「雲よ、伝へて!〜明治報道奮戦記〜」
舞台は明治10年、熊本。西南戦争の現地派遣記者たちを描く物語です。
其の一のサブタイトルは「記者の資質」
https://t.co/yQa72gqWSI
#コミティア136
#COMITIA136頒布作品
薩摩の辺見十郎太(vol.2~)
「雲よ、伝へて!」vol.4で大親友の西郷小兵衛(西郷隆盛の実弟)を失ってしまいました。引きずってないわけがない。高瀬戦で兵を失った薩摩、辺見が兵集めに奔走したようで。とても危険な人物ですが小兵衛の遺髪を届けさせたとか。#c99新刊 にも登場。
村田岩熊はジャーナリストではないのですが
そういう道もあったかもしれないんですよ。
ただお父さんが村田新八だってのは重いねえ…
「雲よ、伝へて!vol.8」のこの場面は
山縣の書記でもあるし親しいのでそうそうは勝手に動けん
という福地さんと、逆に何も後ろ盾無い分自由なんじゃないかという犬養さんを描いてみました😂
追記。
昔は西南戦争を官軍のお役で「西南の役」と言っていたのとか、そこで活躍したのまでを否定はしたくないです。
つまりある意味官軍も居場所だと言う「其の五」
「居場所」はvol.5の1つのテーマでもあります。
桐野と赤松小三郎とかは殆ど知らなかったので
このシリーズに感謝したりして…。
桐野らに殺された赤松と親友だった野津、見て見ぬふりをした篠原。同郷なのに西南戦争で敵味方になる因縁の件は
やっぱ興味深いです。
その後海軍で川路や黒田さんが来るけど
薩摩仲間割れとその後。
【連載】雲よ、伝へて!〜明治報道奮戦記〜其の7ー⑦ https://t.co/65ohrGHP4B @RACHEL_ILLUMINAより