追記。
昔は西南戦争を官軍のお役で「西南の役」と言っていたのとか、そこで活躍したのまでを否定はしたくないです。
つまりある意味官軍も居場所だと言う「其の五」
「居場所」はvol.5の1つのテーマでもあります。
郵便報知の藤田茂吉主筆(ヒゲ)。
矢野龍渓は慶應の学生の時、同郷(大分)の藤田を自分の生活費を削って一緒に住んで支援していたらしい。
藤田さんが犬養毅の面倒をみてくれたのもそういう経験があったからでしょうね。
新刊は
だから今から「民主主義をやりましょう!」とかいう啓蒙本ではないのです。どっちかつーと
「残念ですがここに草は生えませんよ、難しいです」って話。
桐野と赤松小三郎とかは殆ど知らなかったので
このシリーズに感謝したりして…。
桐野らに殺された赤松と親友だった野津、見て見ぬふりをした篠原。同郷なのに西南戦争で敵味方になる因縁の件は
やっぱ興味深いです。
その後海軍で川路や黒田さんが来るけど
薩摩仲間割れとその後。
最初、本出す時に福地は「桜痴」の方が有名だからと悩みまして…実際、巷で出回ってる福地関係の本も「桜痴」の方が多い。ただ、記者としてはやっぱり「福地源一郎」だし、「桜痴」は彼一流の洒落含めて作家用。
だから次、まとめる場合は「源一郎」にするつもりです。
難しー;
#歴史創作
【連載】雲よ、伝へて!〜明治報道奮戦記〜其の7ー⑦ https://t.co/65ohrGHP4B @RACHEL_ILLUMINAより
これにはちょっと電信事情も。2/13に私用での電信が禁止され、新聞社は情報収集に苦労します。探偵を雇って現地熊本の様子を探らせるものの、早く正確な情報が得にくい。2/21 には火災で電信分局が焼失。
(主人公の飛高くんも手紙…)
https://t.co/l5JzUzI6g6
「雲よ、伝へて!明治報道奮戦記」の其の六のラストのコマ、ギンコーちゃんはウサギ連れてるのよ。総集編下巻をお持ちの方はp76をご確認ください😆
お持ちでない方はぜひ次回関西コミティアH-60へ
https://t.co/yij7MbvTnJ