今年も唐招提寺様にうちわ絵を奉献しました。唐招提寺中興の祖「覚盛上人」が修行中蚊に刺され、弟子が叩こうとしたら「自分の血を与えるのも仏の道」と諭したそうで、その後尼僧がせめて「うちわ」で払いたいと捧げたのが始まりで、毎年5月に「うちわまき会式」が行われています。茶摘みは昨年の奉献
潮干祭の半田市亀崎の立川美術館で「中沢光男・追悼展」が開催されています。山車や寺社彫刻を継承している立川芳郎尚冨さんの伯父さんを描いた絵が作者不詳で、情報提供を呼び掛けたところ、中沢さんの作品と判明、今回の追悼展に繋がりました。一枚の絵が繋げた物語に感銘を受けます。
朝日新聞12月4日be on saturdayの「はじまりを歩く」で浅草の神谷バーが見開き二面で紹介されました。西尾市(旧幡豆郡)出身の神谷傳兵衛さんが明治13年に創業した老舗です。ご縁を頂き、私の油彩「神谷傳兵衛さんに乾杯!」複製画が二階に飾られています。来年4月は傳兵衛さん没後百年記念です。
昭和2年(1927)に中山晋平と野口雨情が西尾に来て「西尾小唄」を作りました。八ツ面山麓の矢作古川沿いの「謎かけ松」をテーマにしています。雲母が採れる八ツ面山は吉良荘のルーツですが、数多くの謎があります。「八ツ面山の秘密」→https://t.co/koWG8Bp105
4月17日、西尾市一色町カーネーションホールで「傳兵衛さんを語ろう」が開催され、茨城県牛久市から根本洋治市長も来て下さり、牛久市教育委員会の木本挙周さんが「神谷傳兵衛と牛久シャトー」と題して講演して頂きました。隣の「一色学びの館」では没後100年記念「生誕の地一色〜神谷傳兵衛」展開催。
2022年5月19日に唐招提寺で中興忌梵網会の法要後ハート型の宝扇が鼓楼から参拝者にまかれます。中興の祖「覚盛上人」が刺してくる蚊を撃たずに『うちわ』で払うようにと戒めた故事から徳を讃え、うちわが供えられています。今年も「うちわ絵」を奉納させて頂きました。うちわ絵の写真は以前のものです
令和4年4月24日は西尾市一色町出身の神谷傳兵衛さんの百回忌日でしたが松木島郵便局は日曜休みのため、松野光恭さんが西尾局で鬼灯つばめさんのマンガなどに押印して下さいました。牛久局、浅草局を回って頂いた若林正浩さんは25日に傳兵衛さんの稲毛別荘にも行ってくださいました。
吉良氏800年祭総会でお話した内容が三河新報紙に紹介されました。吉良荘発祥の八ツ面山の地形の不思議、東京駅南口とKITTEは西尾藩上屋敷跡に建っていることなどを解説しました。49年前のルーヴル美術館モナ・リザ公認模写がきっかけで、ふるさと三河を描こうと決心しました。
山本龍蔵さんが7月10日からの大相撲名古屋場所の番付表を届けてくれました。愛知県出身で唯一の関取「魁勝関」は十両東九枚目で新入幕を目指しています。浅香山部屋宿舎は知立市ですので三河からのパワーも注入です。