4月11日、西尾市合併10周年記念式典があり、光栄なことに「西尾市シティプロモーション特命大使」に任命され、私の絵のフレーム切手も発行されました。切手シートの当日分は午前中に完売だつたそうです。記念小型印は松野光恭さんが押印をしてくださいました。
山本龍蔵さんが7月10日からの大相撲名古屋場所の番付表を届けてくれました。愛知県出身で唯一の関取「魁勝関」は十両東九枚目で新入幕を目指しています。浅香山部屋宿舎は知立市ですので三河からのパワーも注入です。
昭和15年頃、80年前の雑誌類です。家庭料理、手紙、裁縫など、カラフルなカラー印刷も使って指南しています。色々な時代を人々は生きているのを感じつつ頁を繰っています。
#ガラクタ美術館
日刊紙「愛三時報」に西尾市合併10周年フレーム切手と小型印が掲載されました。4月11日の記念式典の文化会館に郵便局出張所が出て押印してもらえます。「愛三時報」の題字下の絵も私が昭和59年7月に先代社長より依頼を受けての作品です。八ツ面山、西尾城、矢作川、茶畑、薔薇などを描き込んでいます。
80年以上前、兵隊として中国に渡った伯父が大陸で収集したマッチ箱のラベルです。浄火につながるマッチのラベルに中国と関係の諸国に一日も早い安静を祈ります。
昭和15年出版の食料とお菓子の本です。戦時色が強まり、電気調理器なども禁止となり、ディックミネなどのカタカナも改名させられた時代に可愛い本が出版されていました。
明治大正期の政治家「田健治郎日記」全8巻は政治史研究の貴重な資料です。西尾市一色町出身の神谷傳兵衛さん、岡崎出身の橋本増次郎さん(快進社)もよく出てきます。別荘から自宅となった玉川荘は今は五島美術館となり、隣の多摩美術大学で私は学びました。
今年も唐招提寺様にうちわ絵を奉献しました。唐招提寺中興の祖「覚盛上人」が修行中蚊に刺され、弟子が叩こうとしたら「自分の血を与えるのも仏の道」と諭したそうで、その後尼僧がせめて「うちわ」で払いたいと捧げたのが始まりで、毎年5月に「うちわまき会式」が行われています。茶摘みは昨年の奉献
懇意にしている「岡崎・長誉館」「おかざき塾」代表の深田正義さんより新著を恵送頂きました。清酒「長誉」「三河武士」などの蔵元 丸石醸造の社長、会長を歴任後 後進に託して、酒蔵を人づくりの場として活動しておられます。矢作川の中流と下流に住む間柄、同じ三河を感じ合う同士だと敬愛しています