部室の風景。
盗品などが雑然と並ぶ中に、こんなのもあった方がいいかなと描いてもらったぬいぐるみ。
自分でまずいと思ったのが、担当に直せと言われたのか、描いたアシスタントの自己判断だったのか思い出せないけど、言い逃れはできるラインだとは思う。
全然何も問題なかったけども。
まだギリ昭和のジャンプに掲載の回。
ほぼ高校生が学ラン着て酒の飲み比べをするという、今では(当時でも)あり得ない話。
どうかなと思って渡したネームも、普通に担当は通してくれた。
ネットのない時代だったけど、苦情とか来てたかなぁ…。
湯舟の下の名前が2つあるのを知ってる人はいるだろうか?
「哲郎」と「春樹」。
もちろんノーヒッターの川尻投手と、85年V戦士の吉竹選手からとったもの。
なぜふたつあるか?
うっかりとしか…。
ちなみに今は「哲郎」で統一されてるはず。違ってたらすんません。
またこんなところが汚れてて読めません!
ここ何て書いてましたっけ?
本当の事を知ってる人だけ教えてください。
ストーリーを考える時に、僕はまず最初に一番描きたいシーンを思い浮かべます。
あとはそれに向けて必要な要素を考えながら話を組み立てて行く感じですね。
鬼塚編はこのシーンを描きたいがためのお話でした。
この「草ひき」という言葉が方言だとは思ってませんでした。
「草むしり」「草取り」が正しいんですね。
編集部なんか言うてくれや。
葛西編で一番描きたかったシーン。
一番気に入ってるシーンは他にありますが、描きたかったのはここです。
とにかく主人公を無様に敗北させたかったのです。