ニッコニコで女王と眷属しか住めないガーデンへ行こうというトワ様
アユミは自分は蝶妃に覚醒したのかと問い、トワ様はそうだと肯定します
トワ様の唐突なデレからも分かる通り、そして作中での戦闘描写からもアユミは"覚醒した"
しかし、どうやらそれはただ普通の蝶妃になっただけではなさそうです
アユミの名前を覚えた、いいね、とても興味深いと今まで見せたことのなかった表情を見せます
彼女のこの表情はとても象徴的…アユミはまさに女王に見初められたお姫様と言ったところでしょうか
あれ?この漫画のメインヒロイン、トワ様…?(1巻の表紙からしてレイカです)
一触即発の雰囲気の間に割って入ったのはトワ様
トワ様は2人をいさめると、蟲の死骸の山に対してこれは貴女(アユミ)がやったのかと問います
ええ、まぁと素っ気なく答えるアユミでしたが、トワ様は死骸をひとつかみして紋白の力で光に変えると…
この後のモノローグでも語られているのですが、アユミが大好きなレイカに対してこの言葉の遣い方はあり得ないというか、アユミという人間のアイデンティティからしたら別人になってしまったかのような台詞です
他の蝶妃に対しても同じような態度を取っており、これが覚醒による人間性の欠如…?
作戦が終了し現れたレイカ
レイカはアユミの刻印について血相を欠いて説明を求めますが、アユミが発したのは「ぎゃあぎゃあうるさいな」という信じられない言葉
このシーンが今月号で最も印象的なシーンだったのではないでしょうか
アユミの善性を知るヨツバちゃんもかなり驚いた表情を浮かべています
そしてアユミ自身の変化について
これは今月号で最も謎だった部分で、話全体に関わってくるのですが、アユミはしぬ前のアユミとはまるで別人かのような一面を見せる場面が数多く出ています
以前のアユミは真っ直ぐで自己犠牲を厭わない、たとえ相手が嫌なヤツだったとしても礼儀を忘れない子でしたが…
まず、恐らく蝶妃に覚醒したと見られるアユミの戦闘スタイルについて
呼気から黒い何かが零れ、それを刀身に纏わせて蟲を斬る、刀が刃こぼれした後はそれを手に纏わせ手刀として戦うという、武器でセコセコ戦っていた、一度しぬ前のアユミの戦闘スタイルとは全く違うものに変化しています
「蠱毒の胡蝶はどんな夢を見るのか?」
今月号、とても考察し甲斐があって良き回でした
今月も長文のネタバレ全開感想をリプ欄でしていきたいと思うので、ネタバレ嫌な方はどうか見ないようにしていたきたいです
それではリプ欄で感想始めます↓
「アプリコットファズ」
バイトを始めたものの、トラブルに見舞われる梨音
そんなある日の勉強会で、古辻さんは梨音に対して梨音によく似た女の子の画像を見せ、昔アイドルをやっていたのではと尋ねるのですが…
女の子だけでなく男も出て来る話なので自分みたいな読者は毎度血を吐きながら見てる漫画
やしろの魔王、好きなんですよね
今だいおうじで連載されてる中では1番かも
やっぱ強火の百合作品は良いなぁ
ページ数の問題でまだ1巻は出ていませんが、早く1巻が出て色んな人に作品の良さが伝わって欲しい
この作品は「やしろの魔王」というタイトルだけあって、本命のメインヒロインはマオウ様(やしろは魔王様のことを何と呼んでるのかと思ったら「マオウさん」でした)なんでしょうけど、現状他の女も社への好感度はカンストしているので(現時点で言うならマオウ様より上かも)その辺も楽しめますね
「やしろの魔王」
社はこの耳ピ舌ピガン開けのサリィという見るからにガチヤバな女に拉致られます
サリィは社といつも一緒に居た、見ていたと社の画像を見せてくるのですが…
この作品は社が激ヤバな女たちに取り合いされる百合ハーレム路線でいくことに決めたんですかね?
まだ新キャラ出てきそう…