「現実世界でも幸せにしてくださいね?」
ゲーム世界から転移してきた王女・ソフィアと町乃はお互いぎこちなくも、2人での生活をスタートさせていきます
なんだか今期アニメの「天使つき」に似た作風の漫画なイメージですね
ソフィアが既に好感度MAXで完全に正妻ムーブなので他の4人大丈夫?感が…😅
蝶妃の奮闘で、蟲の巣を破壊することには成功したものの巣の中には予想以上の数の蟲がおり殲滅は不可能、巣を失って狂暴化した蟲が地上にやってくるという
それに慄いて敵前逃亡を謀ろうとする候補生も現れる中、しかしそこは不死身の苧環
物語の主人公らしい鋼のメンタルで候補生たちを鼓舞します!
「ルリドラゴン」第17話
体育祭には学年ごとの委員長が必要で、それに勧誘されるルリと前田さん
外堀埋められて副委員長として体育祭実行委員に参加することになったルリですが…
この漫画のメインヒロインって前田さんなのん???
前田さんとのエピソードメッチャ長く続くし、まだまだ続きそうだし
しかしこのシエルの兄、国を追放されたと思ったらはぐれ物を集めて組織を作ってたり、何も知らないユユに対して何の抵抗もなくシエルが女であることをバラしたり、上にも書いた思想を持ってたりとこの国に対しての"要注意危険人物"であることは間違いなさそうですね、分かりやすい敵キャラというか
ユユは帰る道中、街中で"リーダー"に出会います
リーダーの正体は追放されたシエルの兄
彼は何やら危険な思想を持っているようで…
この思想については明言はされてないものの、ユユの反応やモノローグから、国家転覆や革命・戦争と言ったものを起こすことを狙っているように思えましたね
文香は一目惚れした運命の人にまた会いたいそう
それはテニス部の先輩なんじゃないか?と次回への伏線みたいなものも張り巡らされています
撫子×郁が2人で成立してるから、3人目の子にはちゃんとお相手が居る辺り、濃い百合漫画としてその辺は押さえてますね
3話ゲストとのことなので次回も楽しみです
もしアユミが蝶妃になったら、この子に精神が乗っ取られてしまうのではないのかと
この何者かは他のページでも「君を選んで正解だった」と、アユミに何かしらの作用をするのではないかという言葉を残しており、蝶妃覚醒に際しての人格変化に関係しているのではないのかなぁと思わせられるんですよね
「ひかりのすむところ」
読み切り
毎日、"何も無い日々"を過ごしていた少女ドロシー
彼女はある日、鉄格子の中に入れられている少女チュチュと出会います
正しく、ダークファンタジーと言った感じの作品でしたね
絵柄のかわいらしさとは裏腹に、結構エグい話でびっくりしました
作者さんすげー尖ってる
アユミの名前を覚えた、いいね、とても興味深いと今まで見せたことのなかった表情を見せます
彼女のこの表情はとても象徴的…アユミはまさに女王に見初められたお姫様と言ったところでしょうか
あれ?この漫画のメインヒロイン、トワ様…?(1巻の表紙からしてレイカです)
この後のモノローグでも語られているのですが、アユミが大好きなレイカに対してこの言葉の遣い方はあり得ないというか、アユミという人間のアイデンティティからしたら別人になってしまったかのような台詞です
他の蝶妃に対しても同じような態度を取っており、これが覚醒による人間性の欠如…?
作戦が終了し現れたレイカ
レイカはアユミの刻印について血相を欠いて説明を求めますが、アユミが発したのは「ぎゃあぎゃあうるさいな」という信じられない言葉
このシーンが今月号で最も印象的なシーンだったのではないでしょうか
アユミの善性を知るヨツバちゃんもかなり驚いた表情を浮かべています