川村元気『四月になれば彼女は』
読み終わった後、『HEAT-灼熱-』の藤巻のおやっさんの顔が浮かんで温かい気持ちになった(それはどうなんだ)
『葬送のフリーレン』
シュタルクの「隙を見せて誘った攻撃を一発耐えれば相手に隙が出来る」という作戦、人類が使っていいものじゃないんですよね。
『葬送のフリーレン』
伝説の大魔道士フランメから現代の天才フェルンまで長い時代の人々と関わっているフリーレン、1948年生まれの江夏から1983年生まれの金子まで一緒にプレーしている水島新司『あぶさん』みたいだ。
『葬送のフリーレン』
富も権力も手に入れた爺さんが好奇心も、根性も、闘争心も失ってないの、いいよね。爺さんだからつい、枯れた感じの魅力や強さを描きたくなってしまうところだけれど、叩き上げ出世爺さんが枯れるわけないだろという納得感がある。
『葬送のフリーレン』
高い実力を持った戦士は竜に頭をかじられても、高いところから落ちても無事であることを踏まえると、現代的な「物質を操る物理攻撃魔法」の限界も感じさせられる。
シュタルクは、多分でかい岩では死なないもんなぁ。
『葬送のフリーレン』
「私の人生の百分の一にも満たない」とか言ってた頃のフリーレンは、ちょっと中二病っぽい年頃だったんじゃないですかね。
多分、300年後くらいに「イタタタタタタ」ってなると思う。
コヒーレント2話
黛の冷静なストレイライト評からのプロデューサーへの絶大な信頼、いい。これだけで御飯食べられそう。
『葬送のフリーレン』
シュタルク、馴れ馴れしい人にぐいぐい来られちゃうタイプの人なんだよね。かわいいよね。
『葬送のフリーレン』
クヴァールは80年封印された直後だったからチュートリアル敵としてあっさり倒せたわけですけど、逃してたら数日で現代の人類魔法の進歩に追いついたと思うんですよね。初見の防御魔法を一瞬で解析する手練ですからね、あいつ。
『葬送のフリーレン』
南の勇者と戦うべく全知のシュラハト+七崩賢を集めたフリーレン世界の魔王軍は、『ダイの大冒険』の魔王軍くらい真面目な組織。