この二つの柳田アンソロジーも重版。
『柳田國男民主義論集』は全くで結局妖怪の方がいいのか。
『山人』には台湾で先住民の村に行こうとする役人を描いた「山の巡査」、『神隠し』には東日流外三郡誌もどきの文書が登場する「一つの空想」といずれも柳田がモデルの花袋の短編を収録などおまけが充実。
We were talking about an experiment to translate a picture scroll into a manga format.
何故だかこの2、3日突然海外のフォロワーが増えたので。
田河水泡についてまとまったものを描いてみたいなあ、書くべきだよなあ、と今、近代小説の成り立ちについて書きながら「のらくろ仔犬時代」に言及して不意に思った。小林秀雄とか中也とか絡めつつ。
「ヤングエース」次号、「まんがでわかるまんがの描き方」校了。
今回は少女マンガ表現を「レイヤー」概念で解析します。
「少年マンガ」と「少女マンガ」の形式の違いは「レイヤー」概念を使うと歴然とします。
『YA』次号より開始の「黒鷺」新章、校了中。
笹山Jr.スピンオフ『アライアズキ』シリーズから本編レギュラー入り。まんが蘊蓄で大ゴマ使う、という展開も踏襲です。コミックス27巻も間も無く発売です。
僕らのやったことは理屈を理屈で終わらせず試してみるということ。まんがの起源が絵巻というなら絵巻の文法でまんがを作ってみる。違うじゃん。
映画的手法はどこが映画的か。まんがを正確に映画に翻訳して考える。ふむふむ。
その手法はどう使えるか絵巻の解釈に使う。しかし、絵巻以外にも使えるな。 https://t.co/z933NFa3OB
まんが訳「酒呑童子絵巻」に行き着つくために前任校時代から10年かけてやってきた歴史の詳細がここで読めます。
今回の本を作った山本ゼミの先輩たちの積み重ねがあって、ということもわかってくれると嬉しいです。
20話あたりからがその話で絵巻にとどまりません。
https://t.co/tw7PGVGdUG
第4ー6便はオリンピック編。
なんか五輪マークが妙なものになっていてそこに小悪党が絡んで、というお話。もちろん、誹謗中傷でなくフィクションです。 https://t.co/RpjoJi7G8s
「黒鷺」27巻、第1ー3便はアメリカのネット系企業が都市伝説の著作権を主張、日本の都市伝説芸人が表舞台から消える事件が発端です。 https://t.co/RpjoJi7G8s
偽装映画は4本が作られ「椿姫」は日本でも公開された。
偽装映画製作の東宝と中国側協力者の覚書も残る。
日本の映画関係者は戦後、口を噤むが、戦時下の新聞には実は堂々と報じられている。 https://t.co/4EFHVLD2Kb
今日は、6月4日、つまり5月35日なので。
説明は敢えてしません。
https://t.co/sNAY44vQgG