獅子神さん推奨のメソッドに「なるべく古典的な、必要な線だけで構成されており、目の描き方もシンプルな漫画を一つ選んで、その人の絵を模写する」というのがあったが、これはちょっと古すぎる気もする。1954年としては、女の子はすでに可愛いけどね。香住春吾・原作、伊勢本史郎・画。
この記事 https://t.co/DJLA8t0TUj にある、まだ大阪庶民の味方だった産経新聞に報じられた、さいとう・たかを先生のデビュー作『空気男爵』(復刻版)。散髪屋さんの仕事の合間に描き上げた128枚。これで駄目なら諦めろと家族から引導を渡されてたというが、ここにあるのは「漫画」の楽しさそのもの!
これはいいと思います。「一本の映画みたいな漫画」、大阪時代の手塚治虫の赤本がまさにそれですね。僕に絵が描けたらまずやりたいのがそれです。 https://t.co/ru8NQYSwHu
それならば、貸本から雑誌進出時の さいとう・たかを先生のぎっちりコマ割り形式で! https://t.co/hRF6agKFAe
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少女まんが大ロマン時代をたどる別冊マーガレット収集の一環として、幻の男性少女漫画家あたらしたかかずレビュー。74年11月号にデビュー作「あさまち駅で恋をして…」。きたがわ翔先生に「少女漫画の機能不全」の作例としてとりあげられてしまったが、別にこれは遅刻食パンぶつかり少女ではないのです
あんな話題作を高校生まで見てなかったのかと言われそうだが、小学生に007映画は敷居が高く(公開から10年もテレビで見れなかったなんて!)、そのかわり大伴昌司による妄想図解や、さいとう・たかを先生が増刊サンデーに書いたスパイ漫画で下地を作った(一枚目はまつざきあけみ先生のブログより)
丹羽文雄『小説作法』に芥子園画伝で絵を学ぼうと思ったけど、やっぱりデッサンの基礎からやらなければと忠告されたというくだりがあった。実はこの『芥子園画伝』、名画のパーツを切り出すことで、どう描けば山水人物家屋草花に見えるかという究極のイラスト素材集なのだ。まさに絵を字として描く発想
ただ、ハードカバー版『ビリーパック』最終9巻のラストページがこれですからね。各巻の分け方もエピソードをぶった切って非常にあくどく、「作品をきちんとまとめて出し直す」とは程遠い出版態度となっています。 https://t.co/QsJJnBjSE3
そうでしたか。チキンラーメンは1960年代の日活青春映画にも出てきますし、つのだじろう先生の漫画「ブラック団」にも明らかに丼で作るタイプのものが描かれています(オバQパロ付き!)。東京でも売っていたが、ある時期から関西のみの販売になり、また全国発売に復したのではないかと思います。 https://t.co/PWjmK4iQVz