先日、聖書のヨブ記読んでたらサタンに「あいつの信仰はあんたが与えた祝福があってこそだから、嘘だと思うなら奪って試してみろよ」と煽られた神がヨブから祝福を奪うというのを見てゴールデンカムイの永倉新八の気分になったが、無償で祝福できない神なんてクソ以下の害虫でしかないと思う。
話題になってる『のあ先輩は友達。』読んでみたらのあ先輩が『からくりサーカス』のあの自己愛の塊のフェイスレスが人生の早期にこの人を見てればそもそも白金の時点で自分を客観視でき、ゾナハ病も撒かずに物語がそもそも始まらなかったレベルのモンスターでひたすら怖い。
シギサワカヤの『誰にも言えない』とその収録作の『エンディング』、引っ越しで神の本を無くしていたのでkindleで買い直したのだが、読み直すと確かに『さみしさの音がする』はこれに対する返歌的な作品に思える。どっちも名作なんだが。
田中芳樹の『銀河英雄伝説』にハマったのが中学二年生で、色々と影響受けやすい時期だったせいか久々に読み返してるとジョセフ・ジョースターの血を吸ったDIO様みたいな感じになる。
カイジのスピンオフのハンチョウでもおっさん二人でタカノフルーツパーラーでパフェ食べてたが、ここのパフェは実に美味しいので老若男女問わずパフェ活をお勧めします。個人的には今回食べたいちじくや前に食べた杏の様にメインストリームでない果物を使ったパフェに製作者の愛を感じる。
カイジのスピンオフのハンチョウでおっさん二人で新宿高野フルーツパーラーらしき所にパフェ食べに行く話があったが、おっさんだろうがおばさんだろうがここのパフェは美味いのでパフェ活をお勧めします。
兄一家に会いに名古屋に来ているが、相変わらずここに来るのが絶妙に苦手ではある。『ハンチョウ』では名古屋の独特さについて考えるのを放棄してたが、自分は思考を止められないので下手くそなりに言語化してみたいと思う。
よつばと!展の展示されてた原画、単行本で見るよりも遥かに勢いや動きがあって凄かった。ジョジョで岸辺露伴の生原稿見た康一君達が迫力に圧倒されてた気持ちがよく分かった。
藤原ヒロシの真似したくなる美徳としては「自分の好きなモノを推すが、一方で嫌いなモノに関しては合わないと言う事はあってもdisする事はない」という点があるが、これ『めしばな刑事タチバナ』の主人公のタチバナさんに似てる事に気づいた。