アホの子なので格闘技系などの漫画の修行編が大好きなのだが、個人的にはたなか亜希夫の『軍鶏』22巻の空手家の総合格闘技特訓編と『喧嘩商売』24巻のDV男が狂人に拉致監禁されて強制修行編がこの手の作品の二大巨頭になってる。
90年代の前半のファミ通で桜玉吉が連載してた『しあわせのかたち』、特に日記漫画形式になってから描かれてたゲーム、釣り、映画、音楽、果ては暗黒舞踏まで「自分が好きなモノを自由闊達に楽しむ大人」なライフスタイルに影響を受けた子供は結構多いと思ってる。 https://t.co/pAMtq2YKpB
「タバコなんて百害あって一利ないんだからさっさとやめればいいじゃん」という意見は全く持って正しいのだが、色々と煮詰まってる時に吸うタバコ、滅茶苦茶美味いんだよな…そういや太田垣康男の短編マンガでその感じが描写されてたな。あれは泣けた。
『鉄鍋のジャン!』、あれは昆虫食と言っていいかは分からないがダチョウの肉にハエにウジを植えさせて脂の美味さを足すという料理も出て来たが流石にあれはタガメやらゲンゴロウは食べてた審査員も真相を知った時はキレてたな…
世の中では昆虫食を巡る争いが勃発してるらしいがそれを見ると20年以上も前にトンボとかゲンゴロウを使った昆虫料理メニューが出て来た『鉄鍋のジャン!』は早かったなあと思う。まあ昆虫食以外にも色々な点で早すぎた漫画だったんだが。
阪神大震災をテーマにした漫画、そこそこあるみたいだが個人的には被災者の現場でのボランティア活動を描いた木村紺の『神戸在住』の3巻が印象に残ってる。まあ連載自体が98年に始まってるから作品自体が震災後の神戸をテーマにしてるとも言えるんだけど。 #阪神大震災から28年
『バーナード嬢曰く。』6巻、レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』が出てくるのも良い。ちなみにこの「不思議ななりゆき」ってのは「一緒にガンジャをキメる」なんだがそこは流石にボカすしかないよな…
『バーナード嬢曰く。』6巻、アゴタ・クリストフの『悪童日記』の続編を読むか読まないか問題が出てきたが、自分は長谷川さんと一緒で続きに手を出す事を避けている。あの最強極悪双子が離れ離れになって完全体でなくなり弱体化していくであろう様を見たくないので。
名古屋に来るたびに一日外出録ハンチョウのこの画像が浮かぶな…まあ何というか色々とストレンジな場所だと思う。
やまむらはじめ『天にひびき』のロシア作曲家偏愛ヴァイオリニストの波多野さん、いいキャラだったな。彼女の黒い服しか着ないというファッションスタイル、チェーホフの『かもめ』のマーシャに倣ってると勝手に思ってるがどうなんだろう。
昼ごはんに神保町のいもやで天ぷら定食食べるとそれだけで凄くメンタルが晴れて『ハンチョウ』で言われてた勝ち確の日になるので月一ペースくらいで行きたいな。