18歳で芸能界に放り込まれて結婚したりで色々と大変だった松岡俊介見てると大学一郎一留してダラダラ自分探し的なものができた自分はラッキーだったんだと思う。『ハチクロ』にもあったけど、自分探し的な事、恥ずかしいけど一度はやっとかないと後で拗れて大変な事になるし。
『バーナード嬢曰く。』6巻、アゴタ・クリストフの『悪童日記』の続編を読むか読まないか問題が出てきたが、自分は長谷川さんと一緒で続きに手を出す事を避けている。あの最強極悪双子が離れ離れになって完全体でなくなり弱体化していくであろう様を見たくないので。
SF、昔少し筒井康隆読んだくらいで基本的に造詣はなく、どちらかというと苦手なんだがケン・リュウとかテッド・チャンはそれでも面白かった。後者はド嬢の神林さんみたいな気分に多少なったけど。
自分に花に対する興味を持たせてくれた人は二人いてその二人とも元草月流なんだが現在の草月流について話そうとすると「ヌッコロすよ。」な虎眼先生みたいな笑顔になった。まあ世の中色々ある。
『MASTERグレープ』、主人公は武道経験ないが優れた動体視力を持った格ゲーの天才、同じ薙刀使う師匠でヒロインでラスボスな天才凶人な麻葉さんはあらゆる攻撃をミリ単位で見切る極悪戦技の使い手、という時点で主人公覚醒の伏線はあったんだろうがそれも打ち切りで活かされなくなって悲しい。
「タバコなんて百害あって一利ないんだからさっさとやめればいいじゃん」という意見は全く持って正しいのだが、色々と煮詰まってる時に吸うタバコ、滅茶苦茶美味いんだよな…そういや太田垣康男の短編マンガでその感じが描写されてたな。あれは泣けた。
90年代の前半のファミ通で桜玉吉が連載してた『しあわせのかたち』、特に日記漫画形式になってから描かれてたゲーム、釣り、映画、音楽、果ては暗黒舞踏まで「自分が好きなモノを自由闊達に楽しむ大人」なライフスタイルに影響を受けた子供は結構多いと思ってる。 https://t.co/pAMtq2YKpB
よつばと!展の展示されてた原画、単行本で見るよりも遥かに勢いや動きがあって凄かった。ジョジョで岸辺露伴の生原稿見た康一君達が迫力に圧倒されてた気持ちがよく分かった。
藤原ヒロシの真似したくなる美徳としては「自分の好きなモノを推すが、一方で嫌いなモノに関しては合わないと言う事はあってもdisする事はない」という点があるが、これ『めしばな刑事タチバナ』の主人公のタチバナさんに似てる事に気づいた。