神保史郎&かざま鋭二『純愛物語』(1977、日本文芸社 ゴラクコミックス)
タイトル通りの"純愛"がテーマの短篇集
こっちが恥ずかしくなるような題名に、かざま鋭二・画の熱い表紙絵。漫画ゴラクにもこんな大真面目な作品が……と、色々意外な作品
たなか亜希夫『ナイト・シャッフル』(近代麻雀ゴールド 1988年12月号)
12年間麻雀無敗の男が引退を決意した最後の夜を描いた作品。
しかし同誌には20年無敗の桜井章一漫画『ショーイチ』が連載中なのでインパクト弱いかも…
つのだじろう『恐怖新聞』「ドラフトの星」
ドラフトという名の球団ガチャに苦言を呈するシーン
こんなホラーな絵柄でホラー要素ゼロの野球ネタをされると笑ってしまう。当然この後はホラー展開ですが
『めざせ!! まんが家』(1984、小学館 少年サンデーBOOKS)
サンデー連載作家たちのテクニックを写真で紹介。動画も簡単に見られない時代ですし貴重な内容だったんでしょうね
よく見たら高橋留美子さんと細野不二彦さんがおそろの「さすがの猿飛」シャツを着ている
鈴木みそ『勝ち逃げは許さない』(近代麻雀ゴールド 1988年12月号)
脱衣麻雀しか経験のないのにフリーの雀荘に突撃して色々する話。哭きの竜みたいなキャラが出たり結構笑えました
デビューして1年くらいの作品でしょうかね
手塚治虫『ユニコ』(2015、リトルモア)
函入りハードカバーで全2巻な一品。表紙とか本文ページの紙質も良いし、大変贅沢な気分を味わえる
ていうか本当に手塚治虫さんの描線は変態的。それプラス全篇フルカラーなんて、とんでもない話だ
本沢たつや『一番星今日子』(1997、講談社 モーニングKC)
モーニングオープン増刊連載作品
トラックの運転手のバイトをしながら大学にも通い続ける体格の良い大女という、エッジの効いたキャラが主人公の珍しい漫画
時々麻雀漫画のツイートをしてるけど、自分自身は麻雀の実力皆無(点数計算もできない)だから、もはやこれくらい超テキトーな麻雀がやりたい
(青沼貴子『ママはぽよぽよザウルスがお好き みたび』1995、婦人生活社)
舟崎克彦&三山のぼる『噂の玉三郎』第3話(ビッグコミックスペリオール 1990年2月15日)※未単行本化
動物保護団体VS動物密輸グループの話。久々に入手できた