澁澤龍彦&近藤ようこ『高丘親王航海記』買った
第1話に出てくる「果布」って何だろうと検索してみたら、この言葉の調査だけで論文が書かれるくらい深いものだった
龍脳樹という樹から取られる香料のような物らしい
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藤森激&山口正人『ファインプレイ』(1984、集英社漫画文庫)
高校野球漫画。大して話も進まずに「夏の大会に向けて頑張るぞ!」で打ち切りEND
ヤクザ漫画でおなじみ山口正人さんの珍しい少年漫画作品というくらいしか…。いけうち誠一アシ出身というのは初耳
日高建男『スギサブロー!』(1994、講談社 ミスターマガジンKC)
屋久島に生まれ、地球最強の格闘王を目指す主人公スギサブロー。UWFの高田延彦に道場破りを仕掛けるつもりが、間違えてOWFの高田硬吉という別人の所に行ってしまう
作者は寺沢大介さんのアシ出身だということです
本間正夫&愛川てつや『アイ・LOVE・血液型』(1984、講談社 KCデラックス)※帯付
監修:能見俊賢
能見血液型に因んだちょっとしたストーリー漫画と、血液型ごとの恋愛の仕方、職業適性、SEX相性などが説明されているコラムの2段構成
今も信じてる人いるんだよな、血液型性格診断
はやしのぶかつ『PUNK POLICE』(1986、けいせい出版 KEISEI 21 COMICS)
白泉社のコミコミ掲載作品を主に収録。
表紙だけではどんな内容か全く想像つかないが、内容は微妙な感じのダジャレやパロディネタ満載のギャグ漫画。ハードコアパンク好きなら背景のネタで笑えるのかも
もみじ拓『アニマルな人たち』(1992、白泉社 ジェッツコミックス)
1989〜1992年「月刊アニマルハウス」連載の4コマ漫画。まーいかにも90年頃の不条理系が流行ってた頃な作品ですね
谷口ジロー『地球氷解事紀』(「月刊アフタヌーン」1987年8月号、講談社)
いずれ雑誌掲載の近況コメントもまとめたいな。今回はビールを飲みながら公園で打ち合わせをした話。いいですねー
田中政志『冒険! ヴィクトリア号!!』第10話 生贄の美女(「月刊アフタヌーン」1987年8月号、講談社)
単行本持ってるけどこんな話知らないぞ、と思ったら未収録回だった。ラッキー
怪獣の生贄にされた美女。なんだこれは
そして例によって半端ない描き込みっぷりが魅力
挫磨屋ミロ『石の電話』(1985、けいせい出版)
エロ漫画誌に掲載された7作品を収録した短篇集。つげ義春の影響を感じさせる作風
表題作の「石の電話」はストーリーなんてあって無いようなシュールな内容で、まさにねじ式
中野まき子&さいとう邦子『まき・くに日記 番外編』(「めざせ!! まんが家」1984、少年サンデーBOOKS)
高橋留美子アシスタントによる、うる星やつら制作記録漫画。仕事場のカラー写真もいっぱい載ってて良いですね