これから「長期未完作品」のまとめを作るのですが、そこにこのネタを再度入れとこう(これはアルスラーンでなく「タイタニア」完結時のやつです)
藤子・F・不二雄先生は、生涯をかけて自分の学説を立証しようとしている老学者がいた。されど…というテーマで短編「ニューイヤー星調査行」と「エスパー魔美」の1エピソードを描いているな。
その、好奇心と意志と挫折と希望の継承も含めて……
ハードボイルド、特に日本で通用するハードボイルドとは何かを巡って苦闘してたのがこの人たち。
(「松田優作物語」より)
これから「漫画センター整備」の議論についてのまとめを作るのだけど
サムネイル用イメージ画像として、杉田圭「うた恋い。」から。資料の伝承について考える時、いつも思い出す場面。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00000137-jij-pol …
合わせて中島敦「文字禍」へのリンクも
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/622_14497.html …
「最強の防犯用具になる」というご指摘は全くわかるし、ファクトとして正しいと思うのですが、やっぱりこういうことも今より簡単かつ確実にできるようになるよなあ、とも思うのです(ガラケーの時代から同じことはできた、とも言えますが)
※(「げんしけん」より。これから作るまとめ用の資料)
必読 推薦 / “六田登さんのツイート: "インタビューで一部…再up "” http://htn.to/dHq6bGWVD9X
今から作成するは葛飾区議選
実のところ、葛飾区には何の利害もないどころか、どこにあるかもいまいちわからない(笑)。縁は「こち亀」と寅さんだけなので、選挙にちなんでサムネイル用にこのイメージ画像。
#読書に関する漫画名シーン 7 「うた恋い。」
前述の源氏物語や更級日記に連動する(実際、別巻に作家・紫式部や清少納言の話が出てくる)話として、和歌を扱った「うた恋い。」も。
百人一首や万葉集も古今集も、詠み継がれただけでなく本として「読み」継がれた。
その奇跡をことほぐ場面
#読書に関する漫画名シーン 4
河合克敏「とめはねっ!」&川原泉「笑う大天使」
1千年言われてる台詞だろうけど「光源氏って、よく読むと素敵なお兄様とかじゃなく、ちょっとアレじゃない?」という話ね。
しかし、悪名は無名に優る!
物語はこう言わせたもの勝ち!
でも、あるでしょ。
#読書に関する漫画名シーン 2-C
森下裕美「大阪ハムレット」1巻
前述の話が全部読めるのは、ここ、ここ!「ソク読み」
http://sokuyomi.jp/product/oosakahamu_001/CO/1/ …
正確には一話半。
余談だが、この話の次の回は「女の子になりたい」と学校で公言した少年の物語でこれも傑作。
#読書に関する漫画名シーン 2-B
森下裕美「大阪ハムレット」1巻
(続き)それでも古い文学が、後世の人間の指針?になり、泣いたり笑ったりを、こういう少年にも(笑)促せるというのは偉大ではないか。
で、特筆しお伝えしたいのは、とあるサイトの試し読みでこの回全部読めるねん!(続く)
#読書に関する漫画名シーン 2-A
森下裕美「大阪ハムレット」1巻
様々な人間模様を描くオムニバス漫画。第一話では、複雑な家庭環境を持つ不良少年を、ある教師が「ハムレットだね」と評したことを小耳にはさみ、そこで柄になく(笑)本を手に取る。その理解の仕方がちょっとアレだが(続く)