別冊少年マガジン連載の「将棋の渡辺くん」。 今月号では渡辺名人が藤井くんと対戦した棋聖戦での生の気持ちが語られていて、非常に興味深かったです。 唸ったのは、大山、中原、羽生と続く大名人の系譜の中にすでに藤井くんが入って来ており、自分はおそらくそこには入れないと語っているところ。

#黒の日　で思い出すのはやっぱりこれで、光文社の復刻版を見た時のショックは大きかった。 白い覆面衣装をかぶせる改変はあまりにも異常で、唖然とさせられました。 近年復刻された潮版で原型に近くなったのが救いですね。

これなんかは４段組化が難しかったのか、五郎兵衛の会社ビルをトリミングして看板の部分だけを収録しており、こうしたやり方にがっかりしたのも、自分で復元しようと思った理由の一つになりますね。(^^; https://t.co/AEAX2etpU7

ちなみに、今から３０年ほど前に、ＡＢＣから連載雑誌の複写版として同人復刻された「東京プリンセス」にはけっこう不備があって、一部のコマをカットして、無理やり４段組化しているページが何か所かあります。

これは「りぼん」昭和３７年１月号の最終ページですが、連載１回目にして豪華なプレゼントが。 編集部の期待が大きかったことがわかりますねー。

昨日のつづき。 単色ページの復元は、カラーページ以上に大変なのがよく分かりました。(^^;

光プロのご厚意により、雑誌「幼稚園」に連載された「魔法使いサリー」の原画画像を収録することができました。（この作品も一部しか単行本化されていない幻の作品となっています）

この時期の横山先生は、「鉄人」、「影丸」、「少年ロケット部隊」、「五郎の冒険」、「鉄のサムソン」、「とびだしたマリ」、「おてんば天使」、そしてこの「東京プリンセス」を同時並行で連載していましたので、その多様なテーマと連載量には呆れるばかりですね。(^^;

話の内容は、松平財閥の後継者候補である兄妹が、１億円を持って上京し、そこで巻き起こるドタバタ事件を描いたものです。 この作品も残念ながら単行本未収録ですが、たくさんの横山少女漫画の中で一番ラブコメしているのがこの作品だと思っています。(^^)

写真を見れば見るほど欲しくなるという・・・。 特にロビーの作った坊主ロボットによって破壊された片角バージョンのオックスまで再現できるとは、どこまでマニアックになるのやら。欲しい。（笑）

全て今丸さんのコレクションですが、どんどん増えてくるので、作品毎にまとめ直してみました。 こうしてあらすじとかを眺めていると、また読み直してみたくなってきた。(^^)/

某オークションに、１０１の雑誌切り抜き一式が出ていましたが、ほとんど持っているにも関わらず、欲しくて欲しくて我慢しておりました。 うーん、マニアの業みたいなものでしょうか。(^^;