横山先生の描くラブコメは珍しいですが、これはなかなかの良作じゃないかと思っています。
そして、ヤクザ者たちによる襲撃。
横山少女漫画ではよくある展開の一つですが、ドラマの流れを変える時に多様しているような印象がありますね。(天童とかも)
この作品と「魔剣烈剣」上下巻のレプリカを出してくれたのは、間違いなく小学館クリエイティブの大きな功績の一つですね。(^^)/ https://t.co/Prh5DpUhYd
「四まいの女王」は講談社から既に復刻されていますが、今回の電子版はカラー扉絵やカラーページも復刻収録しています。ただし、2色カラーページは新たに塗り直したんじゃないかと思います。余りにもきれい過ぎるので。(^^;
https://t.co/2pLfByv0Lm
そして「東京の青い空」全3巻は、今回が初めての商業復刻になります。残念ながら、連載扉絵未収録、カラーページもモノクロ復刻ですが、原稿が残っているところは直接スキャンしたのか、とてもクリアで美しい画像になっています。また、新たに網掛け処理も施しています。
https://t.co/2pLfByv0Lm
原稿が残っていないところは当時の雑誌から復元しているようで、ABC版に比べると遥かにきれいな修正となっています。「東京の青い空」は横山初期少女漫画の集大成的な作品だと思っていますので、この機会にまとめて読んでみるのも一興じゃないかと。
https://t.co/2pLfByv0Lm https://t.co/OvBqjG4qim
いやー、しかし本当に画像がクリアで、画面を見ながら感動に打ち震えています。紙でも出してくれないかなあ・・・。(^^)
あと、今回電子化された「踊ろうユリ」は、翠楊社版「おてんば天使」第3巻の巻末に収録されたものと画像的には同じもののようですので、既にお持ちの場合には注意が必要です。
https://t.co/dD6pqEbyI6
横山関係では、前から資料として確認したかった4作品を閲覧してきました。
奇しくも電子化と同じ日に、「ちぐさちゃん」の現物雑誌を見ていたというのは凄い偶然ですね。
なお、個人的に作った修正版では、もったいないとは思いつつ、切り貼りの跡を消去してしまいました。
しかし、この辺のシーンでの「おつたさん」のツンデレぶりは滅茶苦茶カワイイですね。 https://t.co/6cKbBKSBBA
「りぼん」S37年8月号、「東京プリンセス」最終回。
この回の冒頭5ページ分が、ABCの復刻版ではなぜか未収録になっています。重要なシーンなのに読めないのは残念ですね。
そして、最終回でのおつたさんのドレス姿。松平家の御曹司が惚れてしまうのも納得という感じですね。
「りぼん」では8か月の連載期間でしたが、ラブコメとしてよくまとまった佳作じゃないかと思っています。未だに商業復刻されていないのが不思議なくらい。 https://t.co/vQEfB118LR