カラーページもそのまま流用しているので潰れているし、逆に最終ページは下半分の予告をカットするという改悪ぶり。
ライバル社の作った原稿を使ってまで、なぜコンビニ本を出したかったのか。(^^; https://t.co/tlSpUX0PDY
あと、ネットで検索してみたら、「隠密剣士」も東邦図書から漫画本になっているんですね。
おまけに作者は岸本修氏。ちょっと見てみたいかも。(^^)
嶋田や煎塚と一緒に須磨海岸へ遊びに行った時に、「銀行でも受けてみるわ」と胸の内を明かし、友人たちの「漫画はどうする?」という問いかけに「あれは趣味や」と答えていた。
#横山光輝の青春
横山にまず課せられた仕事は、会社や商店等への集金業務だった。そして集金したお金を支店に持ち帰った後は集計もしなければならず、残業の日々が続いた。
#横山光輝の青春
広報の仕事ではなくお金の計算をする仕事ばかりで、いつも帰りが遅かったため。おまけに上司とソリが合わず、会社をさぼって友だちと須磨の公園でスケッチをしたりしていたそうです。そうして4、5日無断欠勤をしていると銀行から家に連絡が入り、ようやく母も気が付きました。
#横山光輝の青春
【昭和28年6月】
銀行を辞めた横山は、毎日のように近くの貸本屋から大量の本を借りて来ては読みふけり、夜は漫画をせっせと描き続けた。この頃、雑誌に掲載された作品には「ある夜の出来事」や「タロ吉迷探偵」、「斑の笛吹き」などがある。
#横山光輝の青春
【昭和28年9月】
横山の友人・嶋田は高校を卒業後、彼の母方の叔父が経営する堺市の出来鉄工所に勤めていたが、横山が銀行を辞め仕事を探していると聞いて、同じ工場で働かないかと誘った。
#横山光輝の青春
【昭和29年8月】
この堺での住み込み工員生活は1年で終わる。この年に大きな台風が近畿地方を直撃し、工場の屋根が吹き飛ばされ、横山と嶋田の生活小屋も壊れ、横山が持ち込んだ用紙や執筆道具も滅茶苦茶になってしまったからだった。
#横山光輝の青春
>オールカラーの「三国志」電子版とはびっくりしました。平均して30ページ当たり110円という価格設定を高いと見るか、それとも最後までカラー化して欲しいと見るか。いずれにしても新しい取り組みの一つですね。
⑨全1巻で物語を破綻させることなく見事にまとめていますので、興味が湧きましたらぜひ読んでみてください。
ちなみにこの作品の単行本は2種類出ていますが、連載時の全扉絵が復刻され、カラーページが再現されている完全版の方が横山マニアにはおすすめです。(^^)/