今回の電子版「五郎の冒険」で唯一残念だったのは、連載時にあった横山先生のコメント欄を、単行本化時に変更したベースで復刻していた点ですが、まあ、それは些細なことだと思いますし、今回の復刻版には十分に満足させてもらいました。(^^)
先ほどのつづき。この辺の戦闘シーンがゾクゾクするほどに大好きなんですが、片方の耳を破壊されたオックスは、片腕を破壊された鉄人ほどには絵にならないなーと思ったり。(^^)
⑦そして、最終的にはレイヴンたちが破壊工作を鎮圧するんですが、実は彼らは遠い星系から来た異星人ではなく、この宇宙全体を俯瞰することのできる高次元の存在で、人類を正しく進化させるために監視していたというオチになっていました。
④さらに両者を比較しながらよく見ていくと、どうも絵柄の特徴が横山先生のアシスタントをされていた岸本修さんに似ているところもあり、単なる素人による海賊本ではないような気がしたりして、謎の多い作品だなーと思ってしまいました。
昨日は、今丸さんから提供してもらった「片目猿」と「戦国獅子伝」の次号予告カットや広告画像などを復元、調整していました。
さすが今丸さん。探すと、けっこう出てきますねー。
その後、横山氏は吸血鬼テーマの作品をほとんど描いていませんので、この「紅こうもり」の連載経験が少なからず影響しているのかもしれないですね。あ、バビルのビールス人間は吸血鬼ネタか。(^^)
#横山少女漫画
そして2巻以内の横山作品で忘れてはならないのが、デビュー年にわずか21歳で描いた「魔剣烈剣」です。
この作品の中に後の横山時代漫画群のエッセンスがほとんど含まれているように感じています。
#横山光輝先生の漫画で推したい5巻以内の作品
話と話の間に、次号予告カットであるとか手塚先生のグラビア記事などを挿入して、雑誌連載時の雰囲気が分かるように構成にしてくれたのは良かったと思います。
フェチだったかどうかは不明ですが(^^)、蜘蛛の巣に絡まって窮地に陥るというシチュエーションが大好きだったのは間違いなさそう。 https://t.co/eNMojXmIap
#横山光輝エアミーティング
⑳ということで、今、私が鉄人ファンの方から「28」にした理由を聞かれたら、「最初に考えていた27という数字を語呂の良い28に変えたから」と答えるんじゃないかと思います。
B29から連想したというのはちょっと違うんじゃないかと。(笑)
ああ、このシーンですね。海中で鉄人の引き上げ作業員に邪魔者扱いされる作者の図。ここは思わずくすっと笑ってしまいますね。(^^) #鉄人ネタ https://t.co/40rHtv4uoR