『Kiss』2018年3月号を購入。お目当てはインドネシア人女子生徒が主人公の読み切り「その日世界は終わる-聖地巡礼」(海野つなみ原作/小原愼司作画)。日本人読者向けに解説的なセリフを多く盛り込み、ある意味で、非常に抑制のきいたストーリーとなっていました。
インドネシアの大学生の恋愛を描いたロングセラー漫画「Grey & Jingga」のスピンオフ企画!アニマルヒジャブが可愛いザーラと哲学青年ダルマの恋愛模様がウェブ漫画サイト「Ciayo Comics」で近日公開!2人の出会いは原作第二巻ですでに描かれているので、今回はその続きからなんでしょうか。#印尼漫画
スウェタ・カルティカの新連載。地球を守る5人の若者と悪の化身クラナ率いるサンデカラとの戦いを描いた戦隊ヒーロー漫画「Nusa V(ヌサ・ファイブ)」。インドネシア語版だけではなく英語版も同時制作。小学館アジアの協力を得て世界市場への進出も狙う意欲作。#印尼漫画
主人公は蘭領東インド生まれのオランダ人青年。日本軍の蘭印進攻時に一時オランダへの国を余儀なくされるが、インドネシア独立後の対オランダ戦争時に蘭軍兵士として再びインドネシアの地を踏む。幼少期に自分を育ててくれた女性を探すためにジャワとスラウェシを舞台とした主人公の冒険を描く。
オランダの権威ある漫画賞を受賞し、各国語にも翻訳された『Rampokan』シリーズですが、国内では対蘭独立戦争に参加した退役軍人を中心に、オランダの負の側面をインドネシア側の視点から描いたとして、強い反発の声が上がったそうです。歴史の総括という視点からも興味深い作品と言えそうです
この「Boleh」の感覚がいまだに分からない。年上とか目上の人でも、「boleh, pak」とか言えば、この受け答えは使えるのだろうか。
冴えない少年と世界を救うスーパーヒーローの彼女。インドネシア発のバトルで恋愛なスーパーヒーロー漫画「Spalko」。作者のスウェタ・カルティカが最も得とする恋愛とアクションという2つのジャンルを組み合わせた(インドネシア的には)新機軸な作品。#印尼漫画