散髪をしていてつくづく思うこと。
(参照:『つげ義春コレクション 近所の景色/無能の人』ちくま文庫、P150)
「言葉は刃物…
使い方を誤ると質の悪い凶器に変化する…
相手の心を察して慎重に使わねばなりません…
たとえそれがどんな相手であろうとね…」
(釈蓮和尚・述、『名探偵コナン』第54巻より)
好きな安彦先生の言葉。
「だいたいボクはオジサンの
「昔はやったもんだよ」
みたいなのがキライで
昔の
こととか
訊かれても
「アレは、当時は誰でも…」
みたいに流してた」
(安彦良和・斉藤光政『原点 THE ORIGIN』岩波書店、P5)
「親が楽しそうに本を読んでいる姿、あるいは真剣に本に没頭している姿を日常的に目にしていると、子どもは「本って、そんなにおもしろいのか」と本に興味をもつ可能性が高いし、本を読むというのを当たり前のことのように感じるようになる」(『読書をする子は〇〇がすごい』日本経済新聞出版、P196)
刺激的な言語学本を発見。
『新敬語「マジヤバイっす」』は、若者ことばとされる「ないっす」などの「っす」言葉に注目し、その言葉づかいに「ス体」と名付け分析した一冊。本書では、最も古い「ス体」として、1954年10月12日の『朝日新聞』掲載の『サザエさん』をあげている(P12)。
#サザエさん
『ベルセルク』の作者として知られる、漫画家の三浦建太郎さんが亡くなった。ご冥福をお祈りします。
「人は同じ過ちを繰り返す様に見えるけれど 因果は決して円環ではない 螺旋なのです」(『ベルセルク』26巻、白泉社より)