時間空けて回収されたような描写の「回収される側」な過去描写、「当時はそうは見えなかったけど後から見たら当時としてはオーパーツ的な描写」ってのが多いのよね
打ち出の小槌の設定もそれと天狗の繋がりも表向き皆無だった頃の「天狗の秘宝」だとか、話の流れとしては明らかにおかしい「地蔵」とか
茨歌仙の初期から「人間と旧地獄の繋がりを封じたい」事は常々言っててそれに繋がる行動もちょくちょく取ってて、そして鬼の腕を手に入れた霊夢が無間地獄?らしき場所に魂幽閉されたって事は、「腕の封印が地獄の何らかの力?を利用してて、それを守る為に地獄との繋がりを封じたかった」可能性が……
あや先生は神主から来る漫画の文章プロットについて「セリフやら場面やら文章でむっちゃ細かく来るのでそれを漫画で伝えられるようにしてる、書き文字は効果音以外全部原文まま」みたいに言ってた
華扇の表情指定「慈悲のあるドヤ顔」には困惑したらしい
打ち出の小槌レプリカが紅葉マークついてる事、及び「天狗の秘宝」として三妖精に一つ渡された木槌がレプリカに似てる事から天狗が小人族の小槌をレプリカと摩り替えて使った説を唱えてるんだけど
その犯人、姫海棠家の者じゃないかとふと思った
前の「幻想郷の塩は姫海棠家が担ってる」説と合わせて
つまり「妖怪だから右腕が陰陽玉に弾かれた」のではなく
「天邪鬼に連なる存在である本体の邪気を弾き通さない封印から出ている右腕だから、『封印が陰陽玉を』弾いた」のでは?
邪気抜けた本体の角、正邪のとそっくりなんやよね
妖々夢の妖夢の目は赤い
妖々夢の妖夢は春度を集めてた
春度はここまでの話が合ってるなら「石桜化した妖精」の可能性がある
妖精は生命力の塊
ラルバ曰くクラピの「狂気の松明」の炎は「『生命力』が暴走した炎」
満月の『狂気』受けた時も妖夢は目が赤くなっていた
霊夢は霊夢で、なんかその日神社に置いとけない事情が無い限り魔理沙を泊める事は「普通」、というか寧ろ「退屈な日なら魔理沙が居た方が楽しい」みたいな態度だしね
特に怖いのココ
なんか特に表向き後に続かなかった、永琳師匠と姫様のそれっぽい仄めかし
「当初のプロット」だの「後で路線変更した」だの言われてもいたが、純狐さんや嫦娥の事を踏まえてよく読むと凄くキナ臭い