またあちこちで念仏となえたり神楽を奏したりしたそうで、そんな様子もこまごまと描かれていてみごたえがある。亥の刻というから夜中10時頃あたりが発光のピークだったらしく、おそろしいよねそりゃあ。
画像はデジコレより。
デジコレで公開されている昭和25年のマンガ『かんがえ太郎』がおもしろかった。
少年の「〜〜になったら」って妄想がマンガになってるという夢オチみたいな話の連続なのだけど、「外国人になったら」という回がなかなか。
日本にやってきた外国人、まずフジヤマに感動するが電車のラッシュに辟易。
ちょっとまてばこんなすいてるのがくるのに
にっぽんじんはあわてものらしい
女やこどもにせきをゆずるひとがいないね
続いて街なかを散策すると、スリにあったりゴミのポイ捨てに面食らったり
親切な少年のおかげでマッチをもらえたものの、品質が悪くてなかなかつかない。そして下肥のにおいにやられて立ち小便に鼻を押さえる。
電車が混んでて席を譲らない、ってとこだけ今とおなじ。ここだけ改善されてないのもきょうみぶかい https://t.co/lmNrymot6Q
フジヤマは今もきれいだけど、しかし富士山こそいつまでその山容でいるのかは地球次第で人間がどうこうできることではないという
東京日日新聞を模写したものかなとおぼしき明治時代の本にこんなページが。
下総香取郡の百姓が畑から石の箱を掘り出して、あけてみたら中に大昔のよろいかぶとが入ってたと。
土地的にも古墳の石棺を掘り出したってことなのかなと思うのだけど、この甲冑はその後どうなったんだろう。
昭和11年2月27日、戒厳令適用の閣議書。
内閣総理大臣と内務大臣の花王がおなじで、大蔵大臣の花王は空欄。生々しい。 https://t.co/Zj5y2rbOFR
この広告ちょいちょい流れてくるんだけど、38歳で「薄毛が原因で破局した」と思ってる人の破局原因はたぶん薄毛以外のとこにあるんだろうな…とみるたびに思う