『乙女戦争』作者のこだわりポイント③【構成】
『乙女戦争』シリーズはなるべく1巻毎に話の区切りがつくよう構成しています。2巻はヴィトコフの丘での合戦、3巻はプラハ市内の謀略戦…といった具合に。
ただし6~7巻と外伝Ⅱ上下巻は2巻分でひと区切りになってますが。
#乙女戦争シリーズ完結祭
ちなみに、拙作『乙女戦争』6巻で登場した森の修道士はシトー会士という設定でした。
クトナー・ホラのセドレツ修道院(今は骸骨教会として有名)がシトー会で、そこの分院にでも所属しており、シトー会がすでに金満化してもなおその原点である開墾事業に頑なに従事する偏屈者という裏設定。 https://t.co/rfda4Yx80X
【お知らせ】本日発売の月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第15話掲載されてます☆
シェハルダーラの思いを託されて帝国再生に取り組むアルは、禁断の過去を知る第4正妃シェ・シィを訪れる。 果たして真相に辿り着けるのか――
完結まであと3話! お見逃しなく!
2月25日発売月刊アクションに『星天のオルド タルク帝国後宮秘史』第7話掲載されてます☆
氷の乙女アリスターシャとの対決に決着!
アルの性技の真骨頂を見よ!
熱き戦いの果てにアリスターシャが見つけた真実とは!
今月もサービス!サービスぅ!😚
【宣伝】『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』最新11巻発売中!
今回巻頭の地図を東にずらしてリトアニアがほぼ全部見えるようにしました。現在のウクライナの大半とベラルーシをまるっと含む大国で、ポーランド王とコリブート公もリトアニアのヤギェウォ家出身でした。
星天のオルド タルク帝国後宮秘史 第8夜「花園にて」(前編) / 大西巷一 https://t.co/HUZZoFJXnT #ニコニコ漫画
第8話の後編が公開されました!
アリスターシャ編が落着して、ここから新たなエピソードですが、夜伽の前にさっそく真っ昼間から…😚
1421年12月21日クトナー・ホラの戦い。
神聖ローマ皇帝ジギスムント率いる対フス派十字軍が、フス派の占拠するクトナー・ホラを包囲。
ヤン・ジシュカ率いるフス派軍は市壁の外に戦車陣を敷いて最初の攻撃を退けたが、深夜に市内のカトリック派が蜂起すると、翌日フス派軍は敵本陣を強襲して離脱した。
疫病で死んだ家畜の死骸や汚物を投石機で敵の城に投げ込むというのは、中世にしばしば使われた戦法です。🐮
コリブート率いるフス派軍がカルルシュテイン城を包囲した時にも実際使われました。
画像は拙著『乙女戦争』36話より(6/6 11:00まで公開中)
https://t.co/CsC3uC0Fkw
今描いてる『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』は15世紀ハンガリーが舞台で、オスマン・トルコが攻めてくるだけでなく逆に攻め込んだりバチバチやり合ってる時代ですので、読んでみて🌙🇭🇺
https://t.co/SD7PLqvECE https://t.co/oYTaXeZeGB