『メダリスト』6巻、「氷上に絶対は無い」と宣戦布告した直後に、その氷上で対峙する司先生と夜鷹純が描かれるの良い。
『メダリスト』6巻第21話、敗れた直後にこれを言える夕凪が強すぎる。
このメンタルと思考マジで女子小学生か?
俺の何倍の人生を歩んでらっしゃる?
人一倍の負けず嫌いが集う勝負の世界で、追いかけるって言える鋼の精神。
そして鴗鳥先生との師弟もいいんだよなあ!!
『メダリスト』6巻の第20話、いのりさんがめちゃくちゃ攻めの強気の構成で勝負したの、彼女の目指すものが「得点・順位・出場権利」じゃないからなんだよな。
「得点・順位・出場権利」を失うリスクぐらい冒さなきゃ、それ以上のものは得られない。
フォロワーの中に「今まで部屋で一緒にダベったりプロレスごっこしたりする普通の男友達同士だったのに片方が急に女の子っぽくなってきて変に意識するようになりギクシャクし出す男子高校生同士の話」が好きな方はいらっしゃいますか?
そういう方は『うちのクラスの女子がヤバい』を読んでください!
『舞妓さんちのまかないさん』、すーちゃんのこのセリフええな……。
自分1人の時よりももっと自分になれる。
キヨすー健太、未来永劫3人で仲良く暮らしてくれ、頼む……。
ゴルゴ最新刊、相変わらずゴルゴの個人情報を狙ったせいで殺される馬鹿が出てくるけど、ゴルゴはどうやって自分の個人情報が狙われてることを知ったんだろうな。
ハッキングされたアメリカ政府が教えたんかな。
てかゴルゴ的には自分の情報を各国機関が保持してるのはOKなんかな?
科学の功罪はよくフィクションで扱われるテーマだが、チ。7巻で活版印刷がキリスト教的に「間違った」説を効率的に流布する手段として危険視されるシーンが出てくるの面白い。
高校の世界史で活版印刷が宗教改革に貢献したって習ったなぁ。
前提が異なれば何が功で何が罪かが変わってくる。
連休や長期休暇の時期になってネットの中でも外でも皆が仲良くどこかに出かけようとか一緒に遊んだとかいう話題で盛り上がるようになると、普段は潜在している「自分1人だけがどこにも居場所がない」という現実が白日の下に晒されるので辛い。
皆リア充の陽側の存在で眩しい。