自伝のゴーストライターはデレク・テイラー。ブライアンは自分がゲイであることをボーイズに知られるのを極端に恐れていました。でも4人はとっくに気がついていたんですけどね。

ジョンがこう言ってブライアンをやりこめたエピソードは有名ですが、自分の若い彼氏をスタジオに連れて来ていいとこ見せようとした見栄っ張りブライアンもどうかと…

本当にこんな事言われたらしいwww　この時ジミヘンは３日前にリリースされたばかりの「サージェントペパー」のテーマを演奏してポールを大喜びさせました。

ジョンにはジュリアとジャッキーという二人の異父妹がいます（じつは二人の上に養女に出されたヴィクトリアという別の異父妹、さらに二人の異母弟もいる）。ジュリアは後にポールとのラジオ対談やG・ジュリアーノのインタビューでこの話をしてます。

本当にヒマラヤにチャーター機で行く計画もあったらしいです。行ってたら今ごろはすごい観光名所になっていたかも（笑）

100w程度のアンプでスタジアムクラスの会場で演奏するなんて無謀以外の何物でもないですが、誰も何とも思わない時代だったんだなあ。

当時、バスの運転手のジョージパパの年収が約600ポンド。ビートルズメンバーがそれぞれ日常の経費としてもらってたのが週50ポンドですから、£3000というのはそんなひどい額じゃないと思います。でもまあ彼の貢献度からするとねw

Set On Youには２種類のPVがあるんですが、ジョージのバク転と家具が踊るバージョンが好きです。あ、FabのPVも面白かったよね。

RAMは特に裏ジャケットがひどい！小学生かあんたはwww　 今回の登場人物は、ジョン・ダンバー、マリアンヌ・フェイスフル、バリー・マイルズ、ピーター・アッシャー。

Beatlesヘンな曲ベスト３（笑）に挙げられるであろうこの曲ですが、ホワイトアルバムに入れる予定が他のメンバー（特にポール）の猛反対で却下。ま、入れなくて正解でしたねw

12日間だけビートルだったジミー・ニコル。メンバーに「どうだい？できそうかい？」と聞かれたときの口癖が「It's getting better」だった。

マイケルは「マイケル・マクギア」の芸名でスキャフォルドというトリオに参加し、コメディ系のシングルを出したりしてました。YouTubeで画像が見られますが、目がポールそっくり。