そしてその頃、ついに立花幸善のもとにたどり着いた次郎吉とお絹。
「座敷童幸九橘」を纏った立花と対峙することになるが、お絹の姿を見て驚愕した様子の立花から明かされたのは、
ここからVS立花幸善へ
彼は座敷童幸九橘の下に、もともと所有していた別の妖染を着ています。
この辺のアクションシーンは近日中に描く予定なのでしばらくお待ちください。
そして、
妖染を受け取ったお絹は、感謝の言葉と共に紅色の着物だけを残して消えていった。
この火鼠騒動をきっかけにして汚職が暴かれることとなった立花氏は失脚。立花家は取り潰しとなった。
「座敷童幸九橘」編、これにて終幕。
そしてーーーー
そして天丸は、もう一度商人の屋敷に向かう決意をした。
次郎吉たちの力を借りて、天丸は再び彼女に会いに行った。
最後の一枚だけ5年前の絵で(略)
この「九尾銀夢現」編から無職組という概念が誕生するわけですが、その後も行く先々で次郎吉の事件に巻き込まれる不運な彼らは、最終的に次郎吉(妖怪)大好き五右衛門さんに次郎吉のところに行けるコンパス扱いを受けます。五右衛門一座(仮)と呼称します。