と、いうわけで。
次のお話は、零霸以外全員ボロボロなところからスタートするのでよろしくお願いします!
どうもうちの漫画は、ダメージ描写がふんわりしているわりに回復に時間がかかる傾向にある気がします。
まさかの展開に思わず翊羅もツッコミに回ってしまいましたが、彼女の虹瑠評はこの瞬間にちょっと変わったんじゃないかなと思います。
「何考えてるのかよくわからない人だとずっと思ってたけど、予想外の方向に無茶する人だった」みたいに…
10月中旬頃に2話目の公開スタートを予定しているので、またその時に改めてご案内するとは思いますが、三連休の方も多そうですしよかったら今のうちにどうぞ!3章序盤の見所は、初期の頃とはうってかわって余裕のないマオラのような気がします。
おかっぱ様は魔力封じの枷って言ってましたけど、あれは正確には『魔法』を使う際の負荷をあげて(他にも色々制限して)力を使いづらくするアイテムなんですね。
『魔法』を使う際の負荷を和らげる『媒体』というのが作中に何度か出てきてるんですが、それの逆バージョンみたいなものです。
【あらすじ2】
青年は「世麓(セロク)」という名前で、遥か昔…人が「永遠の生命」を持っていた時代の記憶を持ち、かつての仲間を探しているという。
寿命のなかった時代は伝説ではなく、悠久の年月を経た現在、一部の人々に太古の人間の記憶が蘇る「覚醒」と呼ばれる現象が起こっているのだと。
1章の主人公である「僕」に声をかけてきた見知らぬ青年…
世麓(セロク)こそが、虹瑠が翊羅に語った「炎が広がる前に助けに来てくれた友人」です
世麓の記憶を持ったリーゼ青年は、死別する前の記憶を頼りに虹瑠たちのことを探してたのでした
そんなわけなので零霸は、虹瑠と翊羅が協力していろいろ奔走してたことも知りません
同人誌先行公開の「幻影に望め」4巻で、虹瑠のことばにちょっとびっくりしてたのはそのせいです
「あれ?火傷を治療してもらっただけじゃなくて、そんなに長い間一緒にいたの?」みたいな
しかしよく考えてみたら、かいまさんは今のところ、ペンキ塗ってご飯を作ってくれたシーンくらいしか本編の中で見せ場がないんですよね。チンピラっぽいけど一番良識人なおにーさんです。これでも24歳です。