しらいしあい作品といえば「無・夢・矛…」も押さえておきたいところ。背伸び少女の揺れる心情が、しらいしテイストバリバリのモノローグや台詞回しで展開されるため、ポップかつライトながらも非常に生々しい印象を残す青春グラフィティの佳作である。少女漫画には珍しいセックス描写にも注目したい。
いじめっ子に酸をぶっかけられたヒロインが悲観にくれるも自身に驚異的な再生能力があることを父親から聞かされ頭部を切断し再生を期待するが…
蕪木作品にしては珍しく捻ったオチで、お得意のショック描写が200%活かされた最高の一作だった。
映画のコミカライズでは"音を可視化する"意義が大きいように思う。
「劇画ブルース・リー」(昭和49年)では、リー独特の怪鳥音である「アチョー!」を、当該字面が発明される前の劇画であるということもあり、各々が好き勝手にオリジナル怪鳥音をあてている所にその特徴を見ることができる。
近代作品でありながら(2012年)少女ホラーどころか全ジャンルにおいて挑戦的なアクロバットを決めた、なぎり京「赤いへや黒いへや」だが、久々に改めて読むとやっぱり「とんでもねえなこれ!」となったので、本作は本当にヤバい。
これを「ちゃお」でやったという事実だけでもう100億万点と言える。
やっぱ「押し入れおじょうさん」はそれなりに人気トラウマホラーなのか。
まあ阿南作品はほかも大抵やばいしな
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みやまさだみ(ねむり太陽)と早見純によるチンポヒュドラ表現に、二人の天才が導きだしたひとつの"本質"を窺うことが出来る(てきとう)
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