コンテンツに対する「好き/嫌い」「面白い/つまらない」という感情は、自分の感覚から逃げられないので向き合っていくしかないですね。これも大阪ハムレットにあります。(4巻の『コンサート』)
気づけば日付が変わり、すみれちゃんはヤンマガらしい治安の麻雀を打ってました。シリーズボスの爺さん、なんかカワイイキャラになってない?
ルッキズムと女性についてかなり直球で描いてる作品の1つに、1巻の『おんなの島』があります。どのエピソードもその土地らしさが出てるけど、これは志摩の離島のひなびた感じもすごく好き。
魅力的で等身大と感じられる中高年女性キャラクターが出てくる作品、森下裕美先生の『大阪ハムレット』があります。年齢も家族構成もタイプも違うけど、バチクソに格好いいヒロインが沢山読める。
ラブ考で結婚or同居するなら料理を!みたいなトピックも出てくるんですけど、家事の範囲はかなり変わってくので、60年前は女性や子どもの洋服を「自宅でミシンで仕立てる」という狂気みたいな家事がマストだった話を思い出す。
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結婚はマジでしてもしなくてもいいと思うんですけど、「誰かと一緒に生活してくかどうか」という点で人生の根幹には関わってくる。社会のあり方まで広げて考える作品の1つが『ひとりでしにたい』ですね。
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結婚式もナチュラルに明治神宮&椿山荘が第一候補なの、やはりブルジョアっぷりがつよい…(規模によるけど〜400万円ぐらいする)
「いつかは親も猫も死ぬし、自分より先になる可能性が高い」のはそうなんですが、実家が快適なら一緒にいられる間は一緒にいたらいいんじゃないかな、と一般論としては思ってます。
あと、料理教室回で高い食材をサラッと買う描写に迫力を感じたんですが、答え合わせのような高級お歳暮が出てきて納得みがあった。良いカニ缶、令和だと2,000円以上しますからね…
ところでbookwalkerセールで『ラブ考』を買ったんですが、運動の努力系スキルツリーが死んでる人間としてはクリティカルに刺さる強コマが飛んできました。