藤本和也「美女の天狗退治」
(所載:幻堂出版『何の雑誌/浪漫チック』2004年6月発行)
山川直人の絵柄でエロコメ描いたらこうなった、という漫画。
「健康的な明るいエロチシズム」を装ったセクハラ描写が部数1000程度のアングラ漫画雑誌にぴったりという気もする。
「ガロ」1967年8月号
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高橋留美子が池上遼一の漫画に初めて出会ったのが『ガロ』1967年8月号だという。それを知って僕もこの号を買った。この号にはガロ初となる新人女性漫画家つりたくにこの「六の宮姫子の悲劇」が載ってるという意味でもとても思い入れがある。
随分前にタイムラインで流れてきた漫画。
2つ話があって、作者も多分同じかな?
ブラックな内容とは裏腹に、端正でクリアーな絵柄が好みだった。
結局冒頭のみで顛末を知らないまま現在に至る。作者やタイトルがわからないので知ってる人がいたら教えてください。
エロ本『純情エンジェル』1995年12月号より根本敬「電波の見える丘」(図版の一部は根本敬+村崎百郎『電波系』に掲載)