さて、 #ナウシカ 考察、土鬼帝国政体編です。今回は土鬼帝国の特質とその欠陥について見ていきたいと思います。まず、土鬼の政体ですが、神聖皇帝を長と仰ぐ、五十余の部族諸侯国の連合体となります。
なんで我々の生活を掛け金にして、今の野党相手に「めちゃくちゃになってもいいから」という実験博打打たなきゃいけないんですかね?人間相手の「実験」ならまず自分一人で実践してください。 https://t.co/gs1jGWemxm
お目覚め文化人「自分たちへの批判は言論弾圧苛烈で巨大な人権侵害恥を知れ、自分たちがする検閲は正しい啓蒙」
…通じるわけ無いでしょそんなの。自分の商売の生命線(言論出版の自由)を破壊して先があると思わないでくださいね?てか真っ当な業界関係者なら頭抱えるはずなんですが…
そんな瀕死のクロトワさんを殿下は担いで逃げ、更には看病も(!)します。尤も彼としては「働けないこと」に忸怩たる思いがあり、途中で殿下と離れ離れになったこともあり、暫しスランプぎみになります。
そしてこのクロトワさん有利な状況は「殿下が戦場の第三軍に合流するまで」という制限もかかります。サパタにクシャナ殿下が現れるや実権を奪われた将軍のようになりたくなければ、クロトワさんの寝返りは「今」しかないのです。
この後のクロトワさんは、物語の本筋から離れた「モブ」とされる事もありますが、よくよく見ると面白いというか何気に凄いことをしています。それは「大概の勢力とそつなくやっていること」です。ユパ達一行然り、ミト然り、チククたち然り。
朝っぱらから「十年前の政権不振は経験不足のせい、今回は特に根拠はないけど大丈夫」というノーテンキ発言を聞いたときの、僕の心の大佐の叫び(↓)。まあこの場合、相手は科学者ではなく政治家ですが…