デビュー当時、学生の僕は自分の作品の発売日の朝に、通学の電車でその雑誌を読んでいる人に近づき、反応を観察してました。
その雑誌を読んでいる人は沢山いるのですが、なかなか自分のページには行かず。
やっと見つけたサラリーマンが僕のページをとばして読んでいてショックでした。
当然だけど。
僕はデビューから自分の作品ページは切り取って保管しています。
でも初期のギャグ漫画は恥ずかしくて読み返せず、押し入れの奥に。
先日ファンの方に頂いた雑誌は懐かしくて久々に熟読しました。
こばひろさん、どうもありがとうです‼️
僕もデビュー当時は本名の小林ひろゆき、こばひろ、でしたよん。
本日発売の[裏モノJAPAN]の巻末に10ページの漫画を描いてます。
金もなく、外見もイマイチ、社会的地位もない、そんな[持たざる男たち]の賢い遊び方を紹介してます。
ボクにも思い当たるヤバい話があり。
この雑誌、風俗店の待合室に並んでたりしますが、女性読者もチラホラ。
アナタも読んでね。
只今発売中の[人生のレシピ]という非常に含蓄のある(?)コミック誌に10ページの実話(?)漫画を描いてます。
僕は親に勉強しろ、とは一度も言われず、泥棒以外だったら何になってもいいから、と言われ、結局漫画家になりました。
そんな僕の息子は最近カレー屋になる、と言い始めた。
好きにやれや。
只今発売中の実話誌に、僕のオウム事件の裁判傍聴の漫画が再録されてます。
当時僕は光が丘団地に在住、隣の棟にはオウムに辛辣なコメントをする有田芳生さんがお住まいで。
巡回のお巡りさんに「ラジコンのヘリを見たらサリンを撒くかもしれないからすぐに窓を閉めて。」と言われたりで怖かったです。
只今[思い出食堂]の最新号が絶賛発売中です。
今回はトランポとアベが銭湯に行ったり、目玉焼きを食べたりのお話です。
そうそう、先日の阿佐ヶ谷ロフトの壇上で「いつもボクは次号予告に小さく名前しか載ってなくて、悲しいようー!」と編集長に訴えたら、今回は一番デカくカットが載ってます(笑)。
[裏モノJAPAN]の最新号が只今発売中です。
ボクは巻末に12ページ、一生懸命描きましたよー。
今回は女性の一言でチン◯がフル勃起する男達の話。
そう、オッサンは、女性の見た目や感触は勿論、その嫌らしい一言でコーフンしちゃいますよ。
アンタもそうでしょ?
エッチはメンタルからじゃな。
本日9/20から、ボクの書き下ろし作品集[ぷれぜん]が配信されております。
今回はグルメもエロもなし、ほぼ商売誌未発表、ここ数年で自分の描きたい物を制約なしで描きました。
[しゅりんぷ小林ぷれぜん]で検索の上、各ストアでお買い求め頂ければ嬉しいです。
なに、しつこい?
ハイ、必死です。
思い出食堂の増刊号が再発売中です。
ボクはじゃがバターをテーマに8ページ。
大昔、川崎のぼる先生の[アニマル1]の中で、メキシコ五輪(古)のレスリングで金メダルを目指す少年が木の上で蒸かしたじゃがいもを食べるシーンが超美味そうで。
ボクの漫画の主人公はレスラーでなく、こけし職人ですが。
昭和の官能劇画誌を彷彿させる新雑誌に6ページの漫画を描いてます。
最初セーラー服の主人公を描いたのですが、今、エロ漫画でセーラー服はマズイらしく、服だけ修正。
エロと言っても男女のカラミはないのですが。
この辺の気遣いが令和かな。
あ、巨匠ケン月影先生と同じ雑誌に載れて嬉しいです。