「発注ストップ下請けピンチ」とある朝日新聞(1977年7月30日)の記事。東海テレビのプロデューサーが国際放映、三船プロ、人間プロ、日本現代企画の4社に昼ドラの定期発注を約束するが、『あかんたれ』のヒットと延長によって反故に。三船プロの作品は長い間お蔵入りとなり、日本現代企画は解散した。
東洋英和女学院の捏造事件を知り、買いそびれてた東日流外三郡誌ルポを購入。まずは再文庫化による新章「あれから20年──偽書事件の今」、カバーイラストを手がけた安彦良和ほかいろんな人が登場してにぎやか。
クッキングパパのパチンコ回といえば田中が息子の誕生日プレゼント代を使い込み後輩から借りた金も溶かして荒岩に「死ね!」と言われるエピソードがトラウマ級にすごい。