【今回の作品その5】
田中杏佳『天使と悪魔』
圧倒的クオリティ…ズバリとても良い漫画です!人間とは違う二人の少年を描いた、爽やかでほろ苦いヘッセの小説のような読み心地。
4号のクオリティを底上げするような、田中杏佳渾身の一発!
田中杏佳『ミノムシ』
見知らぬ街、薄暗い路地裏、謎の人物。奥に奥にとどんどん進んでいく主人公と共に読者も深みに引きずり込まれていってしまう。どの場面を切り取っても絵やセリフに不思議な魅力を持っている素晴らしい作品です。(中村)
坂上暁仁「箱」
キャラクターの表情やキャラクターがとても愛らしい
この場の空気や登場人物を好きになってしまうそんな雰囲気を持った作品です
三橋くんいわく坂上が初めて地に足着いた作品だとのこと、絶賛していました
#maufes (大木)
中村悠一郎『エデュケーション2』
教育とは、あるひとつの出来事の様々な面を学ぶことであって、けっして何かを規定するものではないのでしょう。僕らの教育の一番どうでもいい面、のぞいてみませんか。
#maufes
土曜日の午後3時。1週間のうち一番まどろんだこの時間、お菓子もいいですが軽い漫画を1ページ、なんてどうでしょう。
1ページ漫画「米つぶ」書きました。
(みつはし)
野口明宏「鱗」
作画が超うまいこともさながら日常的なシーンのようでどこかミステリーのような不思議な作風を持った作品
初見で理解する人もいれば二回目でようやく分かる人もいるすごく奥深い作品です
#maufes (大木)
大木 錦之助 「LAY OVER」
アメリカ映画好きの彼が今回描いたのは、主人公と宇宙人との出会いを圧倒的なスケール感で描くSFマンガ。彼の描くダイナミックな画面構成は男心を掴むこと間違いないでしょう。(中村)
【今回の作品その4】
坂上暁仁『一夜旅行』
彼の作品はいつも彼そのもの。東京から福岡まで徒歩で踏破し、現在は石巻に旅立っている彼にとって旅は欠かせぬものです。実体験をもとに丁寧に描いた結果、一番良いのできたんじゃないでしょうか!
丸山太央『そんなこともあったなぁ』
帰省中の男子大学生がふとしたことで実家で飼っていた犬を思い出す。
大仰な物語ではないのに、複雑さをないまぜにして生きれる人間って本当はすごいって僕が気づけた一作笑
素直に楽しく読めますよ!(野口)