当時内山先生のウルトラマンは圧倒的に上手かったんですよね。あっ、漫画のウルトラマンのビジュアルの正解ってこうだったのか!って感じでしたよ。第二期ウルトラの時代もいろんな作家がウルトラマン描いてたけどエースの辺りから既に内山先生の絵がデファクトスタンダードになってた感ありましたよ。
「宇宙船製造法」のラストをF先生何故描き換えたか問題。F先生の単行本での描き足し・修正は大体ファンサイドからは好評/不評のどっちかに偏るんだけどこれは多分意見が割れると思うの。
藤子不二雄先生の藤子スタジオとつのだじろう先生のつのだプロって新宿市川ビルの同じフロアにあったじゃないですか。多分Ⓐ先生かつのだ先生のどちらかがコピー機をずらして使う変なテクニックを発見して横のスタジオに流行らせたんじゃないかと思うんですよねー(笑
パーマンが本格的にリバイバルされることになってこういう時間差ユニバースは現役作とバッティングするからなしかな…となって大人星野スミレの代わりに出てきたのが伊藤翼だもんな。
特撮ネタって元々そういうのが好きな人なのか、今調べて描いたのかがなんとなくわかっちゃいますよね。「あ、多分今急に『帰ってきたウルトラマン』のページを参考に描いたんだろうな」みたいなのがわかってしまう。わかっても別にいいんだろうけど(笑。そんなこと気にする方が悪い!
子供の頃はこれを科学が究極に発達した星の描写として「極端過ぎるカリカチュアライズ表現なんだな」としか思わなかったけど実はこれ将来的にはこの通りのことが起きるよな。ボタン一個押すだけとかどうでもいいじゃんと思うけどさ。これは人間の尊厳とか高度に政治的思想的な闘争の末の帰結だと思われ
F先生って自伝漫画の企画は嫌がったというけど嘘をつきたくなかったからと思うのね。「ドラえもん誕生」とか実は合作してませんと描くわけにもいかず嘘もつきたくないしで「A先生は忙しかったので参加できなかった」というアクロバットで解決。でもその律義さのおかげで今読んでも全く問題がないわけで
ウィッチウォッチにちょこっと出てくる滑川先生ってあれ多分スネ吉兄さんのパロディだよね(もしくは骨川一族の誰か)。ギャグが滑ってるから滑川という意図だけじゃなく、昔の版のドラえもんで骨川が滑川になってる誤植があったんですよ。そういう高度なネタ。