日常側の堤防が決壊すると最終的にはエスパー大戦の方に行っちゃうからね。なのでこの作品はそっちに行くつもりはないよと最初から釘刺してこういうパロディみたいなシーンを描いてるわけで。
最近の商業藤子パロで面白かったのは木曜日のフルットのこれ。もう大多数の読者に伝えるつもりないでしょこれw
バケ田バケ左衛門すぐ札束で問題解決しようとする。藤子・F・不二雄先生の抑圧された欲望が炸裂してる。すげえ楽しそう。
A先生の考えるいかにもF先生な動物ってこれなんですね(笑 https://t.co/o0XFuQFC5I
ヒョンヒョロがここまで妙な具合に人気出るとはF先生も夢にも思ってなかっただろうね。それを言ったらノスタル爺のこのコマがネットで流行するとも思わなかっただろうけど。インターネット普及前に亡くなられたし。
栞と紙魚子のラビリンスってほぼドラえもんのホームメイロだよね(笑。同じようなモチーフでも論理の作家・藤子・F・不二雄先生が描くものを想念の作家である諸星大二郎先生が描くとここまで変わるのかと面白いよな。
だから面白いのがちば先生のスポーツ漫画って主人公が下痢してるのに大観衆の前でプレーする羽目になって漏らしそうになって超困るってシチュエーションをわりと描く(笑。勝利目指して一生懸命プレーはするけど人間だからそういうこともある。これを普通にありだと読ませる時点で実は独特だなと思うの