あまりピンとこないが、逆を考えるとよく分かる。世の中には「優れた他人に物凄くイラつく人」「他人の不幸を大喜びする人」がいる。そういう人からは全力で距離をとらないと喰い物にされる。
コボちゃんの母親(田畑早苗)は家族の幸せが大嫌いで、夫や子供が笑顔で幸せそうにしていると我慢ならない性格をしているが、これは別に珍しいことではなく「シャーデンフロイデ」という感情状態なのだそうだ。自己肯定感と幸福感が低く他者を否定的に見る人の特徴。コボちゃん早く家を出ろ。
「日本語話せるのに国語の授業なんか要らないっすよね?」という学生がいたので、例のものを貼っておきます。母語をきちんと勉強していないと、粋って決め台詞を言おうとしたときにえらい大恥をかきます。
伊集院光が「不登校でずっと学校に行かないでいると、ちょっと外出歩いたときに『社会の中で何者でもない自分』に気付いて怖くなる」と言っていたのがちょっと分かる。