『光る君へ・32』
帝を通わせるために物語を書くまひろ。
一条天皇は源氏物語の熱心な読者だったらしい。
『絵合』の中でも帝を通わせるために絵物語を準備する話が出てくる。『知泉源氏7』に掲載予定。
『光る君へ 34』次週予告で公任が「若紫は何処に?」と叫んでいたけど、ついにアノ場面が登場。今回の中でも「かの姫は引き取られ幸せになるのか」との話題が出ていたので、この時点で五帖まで書き進められていたワケで。(漫画は『知泉源氏1巻』掲載分)
色々書いてますが、自分も死後、何を言われるか不安になってきた。
「源氏物語の漫画描いてたけど、なンにも源氏物語のことを理解してなくて失笑」とか「あの絵で源氏物語描くなんて無謀」とか言われるんじゃないか。まだ改善の余地はあるので頑張ろう!
『知泉源氏』6巻まで出てます(宣伝)
真夜中に起きて『知泉源氏』の原稿をカリカリ。
もう何日、人に会っていないんだ?孤独死という言葉がチラチラしている恐怖。マジにSNSが生存確認みたいになりつつある。
とにかく『知泉源氏』を買ってください。そして感想をお願いします。雑誌連載と違って読者との触れ合いに飢えています。
『知泉源氏』原典を現代語訳して漫画に落とし込む作業を続けています。
が、すでに完成した7巻用の原稿を原典に照らし合わせて読み返したら誤読していた箇所を発見。そのせいですでにペン入れしたページを10ページほど書き直す必要が出てしまった。
精神的にぐったり。そんなポカをしつつ作業中。
内田あかり『ねどこ』の作詞も...
こちらは『まことちゃん』の中でネタにしている。
作詞;楳図かずお
作曲;川口真
https://t.co/RHQwkg7OBn
ずっと、こんなオッサンが一人であーだこーだ自問自答してジタバタしている場面を描いていて精神的に参っています。
を描いたら何を言われるか。
さらに『源氏の漫画は「あさきゆめみし」以外認めません』という方も多いので、その山は途轍もなく高いのであります。
コミカライズはそんなに簡単な物じゃないっすよ。
『光る君へ44』
ついに道長の望月でした。
『知泉源氏』の中では5巻でその逸話を紹介しています。
ただし紫式部は『絵合』の中で「満る物はいつか欠けていくモノだ。長寿を全うするまで満ちていられる者は稀だ」と語っている。