時は西部開拓時代、ワイト(吸血ゾンビ?)によって、人間は恐怖に脅かされていた、主人公の少女も、ワイトになってしまうが、杭に打ち付けられた女と契約を結び、ワイトの力を持ちつつも辛うじて人間として行動が出来る。果たして彼女は人間に戻れるのか。―ワイルドワイトウエスト―
過酷な運命に抗うかのように生きてきた兄弟が、怒り、悲しみを越えて生涯の敵、凶悪犯罪集団クリムゾンの首領エドワード・キング(実の父)と対峙する。傑作バイオレンスウエスタン劇画。
巨匠横山光輝先生、鬼才影丸譲也先生のウエスタン、どちらも定番の復讐劇ですが、どちらもレアなので、画像を上げときます。
マカロニのパロディ漫画、夕陽の顔面、主人公の言うことだけは一丁前やる事なす事、極悪非道、もう、腹を抱えて笑いました。個人的な感想ですが、メル・ブルックスのコメディに似ている感じがする。
構成北沢力(サブマリン707の小澤さとる先生の別名)作画が、MMフジプロとだけあって、どなたの絵なのかわかりません保安官の父を目の前で、殺された、兄弟の辿る明と暗、荒野の1ドル銀貨のオマージュもあり、本格派の西部劇漫画です。
池上遼一先生のウエスタン、無法者だった父が、息子の為に、足を洗い隠遁生活を送っていた、そこに昔の仲間がやって来て、逃げる時に持ち去った、金の在りかを息子を人質にして、聞き出そうとする。もっとガンファイトが、見たかったけど、先生が、ウエスタンを描いていた事自体が、嬉しい。
I·餓男アメリカ編、残忍な殺し屋サイキックに、主人公の身代わりになり捕らえられた女が、廃墟となった映画スタジオに連れてこられ尋問を受けるシーン、当時、池上先生が、ウエスタンしてる、ウエスタン描いていると興奮していたのを思い出す。もし、