巨匠横山光輝先生、鬼才影丸譲也先生のウエスタン、どちらも定番の復讐劇ですが、どちらもレアなので、画像を上げときます。
銀牙シリーズの高橋よしひろ先生のウエスタンです。日本を追われ流れついた西部で、忍者だった父や母を悪党に殺され、忍犬ムーンと共に主人公が、復讐を果たす物語、勿論、犬君も大活躍。
構成北沢力(サブマリン707の小澤さとる先生の別名)作画が、MMフジプロとだけあって、どなたの絵なのかわかりません保安官の父を目の前で、殺された、兄弟の辿る明と暗、荒野の1ドル銀貨のオマージュもあり、本格派の西部劇漫画です。
マカロニのパロディ漫画、夕陽の顔面、主人公の言うことだけは一丁前やる事なす事、極悪非道、もう、腹を抱えて笑いました。個人的な感想ですが、メル・ブルックスのコメディに似ている感じがする。
男組、この作品は、池上先生が、ブレイクするきっかけになったんですよね。絵も信じられないくらい飛躍して魅力的になるし、感情移入できるキャラクターもたくさん出るし、倉持信二、影の軍隊など、ガキが、倉持さんの髪型真似るのは、十年は早いっすよね。下手な絵を上げてすいません。
池上遼一先生のウエスタン、無法者だった父が、息子の為に、足を洗い隠遁生活を送っていた、そこに昔の仲間がやって来て、逃げる時に持ち去った、金の在りかを息子を人質にして、聞き出そうとする。もっとガンファイトが、見たかったけど、先生が、ウエスタンを描いていた事自体が、嬉しい。
I·餓男アメリカ編、残忍な殺し屋サイキックに、主人公の身代わりになり捕らえられた女が、廃墟となった映画スタジオに連れてこられ尋問を受けるシーン、当時、池上先生が、ウエスタンしてる、ウエスタン描いていると興奮していたのを思い出す。もし、