本日発売週刊新潮5月6・13日GW特大号、TVふうーん録にて「珈琲いかがでしょう」を書いてます。アーバンなイケメン中村倫也がパツキンやさぐれ時代を封印して世のため人のためにコーヒー行脚。セリフがよいのよね。光浦靖子の「甘噛みして生活を彩らないで!」とかね。野間口徹と臼田あさ美回が沁みた。
本日発売週刊新潮4月29日号、TVふうーん録にて「イチケイのカラス」書いてます。ドラマの中で黒木華に同意しちゃうシーンが多いので、私も割と四角四面で合理主義で寄らば大樹の陰主義、事勿れ主義なのかもしれないと思い知らされる。破天荒って傍迷惑だなと思いつつ。竹野内豊のような裁判官は理想ね
本日発売週刊新潮4月1日号、TVふうーん録にて「天国と地獄」書きました。MVPは迫田孝也。のびーること林泰文、母徳永えりも入れたかったわ。推理すんのに疲れちゃったけど、面白かった。疑ってごめん、柄本佑。時間たってから再度見直すと、より深く味わえるのが森下佳子ドラマの特性と思っている。
本日発売週刊新潮3月25日花見月増大号、TVふうーん録にて、監察医朝顔書いてます。妻、母、娘、孫…全続柄をまっとうする朝顔。女の朝顔をちょいと見てみたい。パン屋矢作穂香に恋してマフラーに付着した毛を薬物検査した中尾明慶回、好きだった。大竹しのぶの叶わぬ恋、忘れられる運命の侘び寂びも。
本日発売週刊新潮3月18日号、TVふうーん録にて「ナイルパーチの女子会」を書いてます。リモート会議時の飯田基祐が自由すぎて笑える。でも人格が伝わる映像の妙。水川あさみが食べているのはナガイパンのスペースアポロ。とにかく、友達の距離感覚が異なる悲劇にゾワゾワ。猫だけじゃないのよBSテレ東
本日発売週刊新潮3月4日創刊65周年記念号、TVふうーん録にて「バイプレイヤーズ」と「書けないッ⁉︎」を書きました。ドラマ業界裏事情をコミカルに描く中で、数滴の真実と本音がちらほらと。そこを楽しむ。1チャン博太郎と淳子、米虫クリニック矢柴までは描けず。バイプレ図鑑、真剣に作りたいなあ。
スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」3月号にて「十月十日の進化論」を書いてます。佐々木すみ江、りりィ、志賀廣太郎を偲ぶ作品でもあり。尾野真千子の頑なさ、田中圭の遠回り感。親になる覚悟や資質って何すか?と問う。生物の進化を描くアニメーションも、ふわぁと声あげるくらい美しいの。観て。
本日発売週刊新潮2月4日号、TVふうーん録にて「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」書いてます。あんだって連発、ひとみ婆さん降臨、老害炸裂の自分を呪う。長州力のセリフはちゃんと聞こえたのに。日テレの若年層獲得戦略は正しいとつくづくしみじみ思う。来週は赤楚衛ニまで投入か。耳かっぽじって頑張る
スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」連載、2月号は「SHERLOCK」です。season3の2話、三の兆候がいちばん好きな話かな。いじけたシャーロックの渋々結婚式スピーチが強烈な皮肉だけど真実。ワトソン愛もあふれちゃって。ハドソン夫人の生々しい告白も素敵。英国ドラマの俗っぽさはどこか洒落ている。