本日発売週刊新潮11月19日号、TVふうーん録にて#リモラブ書いてます。全員マスクも違和感なくなってきた。リモートでひゃっほうな人も、大所帯で地獄の人も、月夜に寂しくて涙する人も、何の支障もない人も、濃厚接触したいのにできない人も、大打撃の飲食店の人も。コロナ禍の人々を描き出した秀作。
本日発売週刊新潮11月26日号初霜月増大号、TVふうーん録にて勝手に仲野太賀祭り開催。咬ませ犬・当て馬に心を奪われて。
本日発売週刊新潮12月3日号、TVふうーん録にて「恋する母たち」書いてます。瀧内公美も描きたかったが他にとっておく。羊姐さんの罪深き本能、鳥肌立つね、抗えないね。横領して母が補填して若いのと島に逃げて崖から落ちて記憶喪失って、なかなかに幸福な渋川清彦。リモラブが入口ならこっちは出口。
スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」12月号にて、アガサ・クリスティ祭り、フランス版「そして誰もいなくなった」を書いてました。現代版はとにかく過酷。思わず赤い背表紙のハヤカワ文庫を引っ張り出しちゃったよ。全世界で死ぬほどリメイクされてるけれど、フランス版おすすめ。女優陣が最高。
本日発売週刊新潮12月17日号、TVふうーん録にて「共演NG」書いてます。終わりかとおもたら来週特別編があるんですわ。にしても短い。中井貴一と鈴木京香の大人の喧嘩は昼の帯ドラマで毎日観たいくらい。関東ローカルだから静岡在住の夫が早く観たいと申しております。森永悠希を描けなかったのが心残り
本日発売週刊新潮12月24日号、TVふうーん録にて、年齢ドラマを。30代の皆さんが大変なことになっとる。錯乱坊を散らしてみました。懐かしいな、うる星やつら。山口紗弥加が気持ちよく食い逃げできますよう。赤楚衛ニが無事卒業できますよう。
本日発売週刊新潮12月31日・1月7日新年特大号、TVふうーん録にてコールドケース書きました。今シーズン3。この5人はもちろん、毎回ゲストが好み。WOWOWというか制作陣の良心と矜持を感じる。吉沢亮も中村倫也も篠原ゆき子も毎熊克哉も若葉竜也も中村ゆりも。過去と現在がスイッチするシーンも好きだ。
本日発売週刊新潮1月21日号、TVふうーん録にて「ライジング若冲」書きました。晴美じゃないわよ、ジャクチュウよ。16日に完全版やるよ。源孝志作品はとにかく毎度楽しみ。物静かな七之助の恋心、ムキーッと怒ったりポロポロ泣いたり絵師ランキングで高笑いする俗物全開の中川大志。ロン毛の蓮司も乙
スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」連載、2月号は「SHERLOCK」です。season3の2話、三の兆候がいちばん好きな話かな。いじけたシャーロックの渋々結婚式スピーチが強烈な皮肉だけど真実。ワトソン愛もあふれちゃって。ハドソン夫人の生々しい告白も素敵。英国ドラマの俗っぽさはどこか洒落ている。
本日発売週刊新潮2月4日号、TVふうーん録にて「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」書いてます。あんだって連発、ひとみ婆さん降臨、老害炸裂の自分を呪う。長州力のセリフはちゃんと聞こえたのに。日テレの若年層獲得戦略は正しいとつくづくしみじみ思う。来週は赤楚衛ニまで投入か。耳かっぽじって頑張る