本日発売週刊新潮4月28日号、TVふうーん録にて「先生のおとりよせ」。出版界は手土産上手が本当に多い。ハードボイルド風婚活探偵からの官能作家、向井理をコメディで使い倒すテレ東。元受刑者から保護観察官、フェミニンおじさん漫画家への変遷も違和感なく演じる北村有起哉。一種のBLなのかしら?
本日発売週刊新潮5月26日号、TVふうーん録にて「17才の帝国」です。今期一番面白い。朝からお手製プロテインドリンク飲む星野源、88円の菓子パンとか食いそうにない高級官僚感。神尾楓珠も山田杏奈も望月歩も松本まりかも、他局作品で暗躍。描いていて心躍るのはやはり粘土層の皆さん。線が早く決まる
本日発売週刊新潮6月23日早苗月増大号、TVふうーん録にて「インビジブル」書いてます。フリーランスの活躍というか仕事回し合う互助会というか。クリミナルズの皆さんの話ね。浦ちゃんが死神とわかって、皆心の中で酒向芳に謝る。ごめん。高橋一生の罪悪感は払拭できるかどうか。柴咲コウは捕まるの?
本日発売週刊新潮6月30日号、TVふうーん録にて「今度生まれたら」書いてました。法事から始まる家族のあれこれいざこざこもごもを、ちゃんと世代の感覚の差を取り込んだセリフで展開。面白かった。須藤理彩怒りのターンテーブル回し、毎熊克哉の平和を願う褌踊り、可笑しかったなあ。一家に幸あれ。
本日発売週刊新潮7月7日号、TVふうーん録にて「やんごとなき一族」のイチャイチャ書いてます。土屋太鳳と松下洸平のイチャコラタイムをちょっと楽しみにしてました。記憶喪失になった洸平、本日最終回取り戻すか。病院でのバックハグにコレどっかで見たことある…と思ったら、餅詰まったときのアレ。
本日発売週刊新潮7月28日号、TVふうーん録にて「拾われた男」書いてます。原作者松尾諭が入らなくて忸怩たる思いもあるが、たとえワンシーンでも、名役者がわんさか出てくるので好物。NHKというかディズニーがセンスよいのかな。伊藤沙莉登場前の入稿が悔しい。10㎝角に20人を描くのはさすがに厳しい
本日発売週刊新潮9月1日秋初月増大号、TVふうーん録は「復讐の未亡人」です。大きな喪失の後、表情を失った松本若菜の復讐劇。支える淵上泰史の頼もしさ。虐待を受けている少女に復讐の心得を伝授する若菜のシーンが好き。復讐の内容は思わず叫ぶエグいのもあれば、手ぬるいのも。復讐ウィドウの虜です