本日発売週刊新潮9月7日号、TVふうーん録にて、イッパチヨンゼロとヨンヨン書いてます。シスターフッドっつうなら、ミランダ・ジュライの「最初の悪い男」くらい描ききって欲しい、ヨンヨンはベッパンにかっさらわれた、ということを書いてます。期待していただけに。矢柴俊博の武者震いには賞賛を。
本日発売週刊新潮9月28日号、TVふうーん録にて「らんまん」書いてます。渋谷の親子がおかしくて噴き出したけど、しかし今週はつらい状況。標本が…ほぼほぼ全焼…図鑑の原稿も…ツチトリモチ描いた石版も…つらい。それでもムラサキカタバミは咲く。万太郎が蒔いた種が芽吹いていくのを見守っていく。
本日発売週刊新潮10月12日号、TVふうーん録にて「落日」書いてます。北川景子の静謐な熱演、よかった。怒りに向き合う方法を学びたい。事件の真相に迫りつつ、それぞれの家族が直面した喪失感をどう消化していくか、が見どころでもあり。久保史緒里のサイコパスっぷりにゾワゾワ。WOWOW湊かなえ3部作ね
本日発売週刊新潮11月9日号、TVふうーん録にて「時をかけるな、恋人たち」書いてます。2年に一度は観たいヨーロッパ企画のタイムマシンモノ。任務終了が近づく吉岡里帆、手足の長さに未来感ある永山瑛太はどうする?どうなる?気配と若さを消した伊藤万理華の舌打ちには凄みあり。これ、純愛モノだよね
本日発売週刊新潮11月23日号、TVふうーん録にて「けむたい姉とずるい妹」書いてます。ドロドロを煽る宣伝の割に映像はとても美しいドラマ。クズだけど真面目な栁俊太郎のどっちつかずも問題だが、栗山千明も馬場ふみかも栁ひとりに対して承認欲求が強すぎて。信頼がないのに一点集中の愛は重いわねぇ…
本日発売週刊新潮12月7日号、TVふうーん録にて「いちばんすきな花」です。カラーかな。田中麗奈美鳥ちゃん今夜登場。見事な人格統合に期待する。制作の松下洸平愛が強いと感じさせる椿の可愛らしさ。多部未華子が先生で白鳥玉季は救われているよね。恋人や夫婦にはならない男女の友情のゆくえを見守る
本日発売週刊新潮2月1日号、TVふうーん録にて「おっパン」書いてます。密かに、原田泰造はセクシーであると思っている派閥の方にどうぞ。中島颯太が全人類に優しすぎて、ゲイをやや美化しすぎな感もあるが、母松下由樹の教育の賜物ということで納得いく。東海テレビが辛抱強く送り続ける多様性シリーズ
本日発売週刊新潮2月22日号、TVふうーん録にて「君が心をくれたから」です。結構好きなんだけど、微妙に伝わらない絵になっとる。弔いが派手で明るい長崎県を舞台にしたのも慧眼。案内人を葬儀屋と思った山田裕貴、1人で抱え込むのをやめた永野芽郁。白洲迅がうっかり巻き込まれた割にすごくいい人なの
本日発売週刊新潮4月4日号、TVふうーん録にて「ブギウギ」です。鮫島みのすけ、スズ子が大好きだったのね。草彅剛と趣里の師弟関係、敬意だけでなく嫉妬もあってよかった。おでん屋で恋バナして、火傷しがちな坂田聡につっこみたい。大阪局名優代表は三林京子。少女にもおばちゃんにも見える趣里に拍手
本日発売週刊新潮4月25日号、TVふうーん録にて「アクマゲーム」書いてます。書いてますが、私は客ではなかった。今期も復讐系ドラマが花盛りで、肝臓奪われたり、父を殺されたり、父が濡れ衣着せられたりで大変。不倫成敗や恋人強奪も仕事もビジネスに。幼馴染が獣になる前に悪魔召喚したくもなるわな
本日発売週刊新潮5月2・9日GW特大号、TVふうーん録にて今期流行の記憶喪失系を。他作品にて松下洸平も記憶喪失だし、中村アンも赤楚衛二も事件当時の記憶失っとるし。思い出さないほうが幸せなこともあるっちゃある。生見愛瑠は忘れとっても案外朗らか、杉咲花は苦難の日々をひたむきに。忘却系花盛り