本日発売週刊新潮11月28日初霜月増大号、TVふうーん録にて、桑野信介を書きました。「まだ結婚できない男」。パグ犬に力を注いだ結果、力尽きてしまった。コンビニのおじさんが毎回成長していて、いずれ先輩風を吹かすんじゃないかと不安。金田も毎回ちょいちょい出てるね、名前が。
本日発売週刊新潮11月10日号、TVふうーん録にて「silent」書いてます。第3話の川口春奈と鈴鹿央士のシーンが好き。「挨拶なんだって。文化の違いかな」と春奈が淡々と一人語りで苦痛を吐露。春奈の健康をまず心配して犬猫動画を勧め、期待と圧力は違うよと諭し、殴っちゃう宣言した鈴鹿。馴れ初めね。
本日発売週刊新潮4月29日号、TVふうーん録にて「イチケイのカラス」書いてます。ドラマの中で黒木華に同意しちゃうシーンが多いので、私も割と四角四面で合理主義で寄らば大樹の陰主義、事勿れ主義なのかもしれないと思い知らされる。破天荒って傍迷惑だなと思いつつ。竹野内豊のような裁判官は理想ね
本日発売週刊新潮9月24日秋風月増大号、TVふうーん録にて「ディア・ペイシェント」書きました。松金よね子&六角慎司母子の8050問題、朝倉あきのワンオペ育児問題と社会問題てんこ盛り。介護離職で困窮し、母殺しまで考えた田中哲司に救いはあるかというのが最終回のポイント。貫地谷しほりは地道に巧い
本日発売週刊新潮12月27日号、TVふうーん録にて「まんぷく」です。仮病で空腹に耐えきれずツナ缶むさぼる慶子、失踪騒動まっ最中にラーメン屋でのんびり麺をすする慶子をご堪能ください。しかし本日、追徴課税が10万円って!見せしめどころか迫害レベル。
本日発売週刊新潮10月31日号、TVふうーん録にて「令和元年版 怪談牡丹燈籠」書きました。ホーッと吐息が出るほどの映像に、業の深い人間どもが繰り広げるラブサイコホラーアクションドラマ。戸田菜穂も描きたかったが、若葉竜也の剣構えを入れたくてスペース割いちゃった。
本日発売週刊新潮5月2・9日号、TVふうーん録にて「向かいのバズる家族」書きました。ゾワゾワする。今後、小松利昌が本気出して特定してくるんだろうなと。カフェ店員の永野宗典と小川紗良も、煽る装置としては罪深いものが。筋肉カフェ経営の白洲迅は敵になるか。
本日発売、週刊新潮2月21日号、TVふうーん録にて「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」を書きました。ゾンビ渡辺大知はキョロルンの可愛さが描けなかったので断念。石橋菜津美と大東駿介は顔が似ているような気がする。
本日発売週刊新潮11月13日号、TVふうーん録にて今期の個人的No.1「シナントロープ」書いてます。場面転換のたびに「そうきたか!」と膝を打つ。セリフや絵ずらが繋がる緻密な構造に感心しまくり。アレックスお前か!よくしゃべる人もほぼしゃべらなかった人もみんな魅力的なのよ。恋の行方も凝視しよう
本日発売週刊新潮12月3日号、TVふうーん録にて「恋する母たち」書いてます。瀧内公美も描きたかったが他にとっておく。羊姐さんの罪深き本能、鳥肌立つね、抗えないね。横領して母が補填して若いのと島に逃げて崖から落ちて記憶喪失って、なかなかに幸福な渋川清彦。リモラブが入口ならこっちは出口。