本日発売週刊新潮12月7日号、TVふうーん録にて「いちばんすきな花」です。カラーかな。田中麗奈美鳥ちゃん今夜登場。見事な人格統合に期待する。制作の松下洸平愛が強いと感じさせる椿の可愛らしさ。多部未華子が先生で白鳥玉季は救われているよね。恋人や夫婦にはならない男女の友情のゆくえを見守る

本日発売週刊新潮2月14日号、TVふうーん録にて「面白南極料理人」を書きました。清貧と下品をこよなく愛する方に勧めたいドラマ。理不尽に怒鳴ったり説教垂れるようなおじさんがひとりもいないから安心して。思わずシャウト合いの手を入れたくなる主題歌も。

本日発売週刊新潮6月14日号、TVふうーん録にて「あなたには帰る家がある」を書きました。ユースケ・サンタマリアをちょっと可愛く。中谷美紀の美しすぎる喜怒哀楽七変化も、腰抜けっぷりが俳優界随一の玉木宏も、そして表情筋が心壊れた人かヒューマノイド？アンドロイド？の木村多江も。

本日発売週刊新潮5月7・14日GW特大号、TVふうーん録にて「いいね！光源氏くん」書きました。スイーツ食い過ぎで肥えた千葉雄大があまりに愛おしくて。伊藤沙莉の寛容とツッコミが何よりも好物。桐山漣までうちに来たら、とりあえず猫のトイレ係をやらせるな。綺麗好きそうだから。

本日発売週刊新潮11月11日号、TVふうーん録にて「SUPER RICH」書いてます。のりこのツッコミセリフが垂涎。町田啓太の慈愛に満ちた目、赤楚衛ニの捨てられた子犬感、中村ゆりのユリ目線、テンポよいセリフも大好き。溝井英一デービス脚本は今後わしづかみされそうな予感がしますが、気のせいでしょうか

本日発売週刊新潮11月25日初霜月増大号、TVふうーん録にて「最愛」です。宇多田ヒカルの「君に夢中」がかかるときゅんとする装置がついてる人、いませんか。先週光石研の独白でこれまた違うきゅんが。胸キュンとは違うきゅん。松下洸平は雄々しく、井浦新は切なげに、ミッチーは鼻血が気になってつい。

本日発売週刊新潮7月17日号、TVふうーん録にてWOWOW「おい、太宰」です。タイムスリップ経て数ミリだけ益荒男になる田中圭、誤魔化して歌う宮澤エマ、布袋初体験で痙攣する小池栄子、作家の矜持を瞬時に体現した松山ケンイチ、最年長で三役走り回った梶原善、全員面白かった。映画は結末が違うってよ！

本日発売、週刊新潮6月11日号、TVふうーん録にて「９係」書きました。先日は、羽田美智子に二度も「気持ち悪いッ」と言われていた津田寛治。確かに気持ち悪かったのだけれど、この恋心の行方は気になるっちゃ気になる。

スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」9月号連載にて、大好きなドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」を書いてます。他のキャラも全員好きなのだが、絵ヅラはあまりにも可愛いので2人に絞りました。月9史上ナンバーワンの愛おしさ。何度見てもおかしくて切なくて楽しめる。杏の父が松重豊も納得

本日発売週刊新潮9月16日号、TVふうーん録にて「うきわ」です。夫婦のすれ違い、嘘の罪悪感が淡々と、でもジワジワと。心情描写の映像が大好きだけど、描けないから観て。蓮佛美沙子の打算も嫌いじゃない。麦と直太朗の朴訥、来週いよいよ動き出す。目が泳ぐ大東も必見。個人的には西田に感情移入。

本日発売週刊新潮9月15日号、TVふうーん録にて「石子と羽男」です。有村架純が父と向き合って敬語やめたのが先週。ドナドナカー、出窓メーカー、蕎麦カレンダー、エビロブスターとハライチばりの聞き違えをした中村倫也。そろそろ田中哲司タイムか。赤楚衛二がまた犠牲に。おいでやす小田も密かに活躍

本日発売週刊新潮12月31日・1月7日新年特大号、TVふうーん録にて、勝手に2015ドラマベスト10と、ドラマ些末大賞を書きました。「マザー・ゲーム」の平田敦子の怪演に授与。ホント、この冒頭シーンが好きだったなぁ。