本日発売週刊新潮9月4日号、TVふうーん録にて、思わぬ伏兵でググっとおもろくなった気がする「恋愛禁止」と「レプリカ」を書いてます。脅されまくりの伊原六花、あの手この手で企んどるトリンドル玲奈、脅迫と復讐の行方を最後まで見届けようと。人を呪わば穴二つだけど、鉄槌とか成敗はみんな好きよね
本日発売週刊新潮12月19日号、TVふうーん録にて共感が難しい2作を。これは私の問題。若手の役者が優しすぎる世界、疑問や違和感を飲み込む家族を丁寧に真摯に演じているが、わからなさすぎて。歯茎は知覚過敏だが、センシティブすぎる心情描写に鈍い自分がいる。怒りの発火点も謎。己の晩秋を感じるわ
本日発売週刊新潮11月14日号、TVふうーん
録にて「おむすび」書いてます。火曜日から未見、どうなったか週末で追う予定。名古屋の元スケバン、隔世遺伝の他に見どころが増えてるとよいのだけれど。
本日発売週刊新潮9月7日号、TVふうーん録にて、イッパチヨンゼロとヨンヨン書いてます。シスターフッドっつうなら、ミランダ・ジュライの「最初の悪い男」くらい描ききって欲しい、ヨンヨンはベッパンにかっさらわれた、ということを書いてます。期待していただけに。矢柴俊博の武者震いには賞賛を。
本日発売週刊新潮2月6日号、TVふうーん録で民放キー局医者モノをひとまとめに。木村佳乃がんサバイバー告白&奮励シーン、広瀬アリスの加齢に対するむき出しの不敬、ミキお兄ちゃんと瀧内公美の漫才風味、緩和病棟から同病患者を激励したふせえり、細かいところはじっくり見入った。で、私は来生担。
スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」12月号にて、アガサ・クリスティ祭り、フランス版「そして誰もいなくなった」を書いてました。現代版はとにかく過酷。思わず赤い背表紙のハヤカワ文庫を引っ張り出しちゃったよ。全世界で死ぬほどリメイクされてるけれど、フランス版おすすめ。女優陣が最高。
本日発売週刊新潮4月30日号、TVふうーん録にて「プラチナエイジ」書きました。連ドラでこんだけ話題作があるのにあえて昼ドラ。東海テレビに敬意を払いつつ。春ドラマ特集記事もぜひ。
本日発売週刊新潮2月7日号、TVふうーん録にて「人生が楽しくなる幸せの法則」。太郎冠者と次郎冠者の附子を思い出して。教科書に載ってたよね。
本日発売週刊新潮12月1日霜降月増大号、TVふうーん録にて、秋ドラマヒロインの顔ぶれを。「サワコ」は、インティマシーコーディネーターも参加していて、制作陣の意識が高いドラマだし、前半と後半でベクトル変わって飽きさせない。BSドラマもネチネチ観てるわよ!ってことで。技巧賞は本誌でどうぞ。
本日発売週刊新潮1月2・9日新年特大号、TVふうーん録にて「やすらぎの刻~道」を書きました。昭和編は風間晋之介と平山浩行がよかったし、すべてのパートに出た清野菜名の躍動感も讃えたい。橋爪功がぐっと牽引、功労者。いしだあゆみと吉岡秀隆の親子再会シーンには脳内にさだまさしの鼻歌が流れたよ