本日発売週刊新潮11月18日号、TVふうーん録にて「顔だけ先生」書いてます。貫地谷しほりのラチャ様信仰がとてもリアル。八嶋智人の電話の出方が今更ながら絶品。二世俳優多めだが適材適所。神尾楓珠は真面目な年上女性を悩ませるのが得意よね。和田聰宏と安井順平の因縁は大人の話だったけど。良作。
本日発売週刊新潮4月1日号、TVふうーん録にて「天国と地獄」書きました。MVPは迫田孝也。のびーること林泰文、母徳永えりも入れたかったわ。推理すんのに疲れちゃったけど、面白かった。疑ってごめん、柄本佑。時間たってから再度見直すと、より深く味わえるのが森下佳子ドラマの特性と思っている。
本日発売週刊新潮5月26日号、TVふうーん録にて「17才の帝国」です。今期一番面白い。朝からお手製プロテインドリンク飲む星野源、88円の菓子パンとか食いそうにない高級官僚感。神尾楓珠も山田杏奈も望月歩も松本まりかも、他局作品で暗躍。描いていて心躍るのはやはり粘土層の皆さん。線が早く決まる
本日発売週刊新潮1月21日号、TVふうーん録にて「ライジング若冲」書きました。晴美じゃないわよ、ジャクチュウよ。16日に完全版やるよ。源孝志作品はとにかく毎度楽しみ。物静かな七之助の恋心、ムキーッと怒ったりポロポロ泣いたり絵師ランキングで高笑いする俗物全開の中川大志。ロン毛の蓮司も乙
本日発売週刊新潮1月19日号、TVふうーん録にて「いちげき」です。染谷将太に対して伊藤沙莉の塩対応が好き。切腹しつつも岡山天音をしとめた小久保寿人も捨て石侍かな。伯山語りは緩急ついて気持ちよい。男気見せた最期の工藤阿須加と町田啓太、逃げてもやられた細田善彦。杉本哲太の最期は相応しく。
本日発売週刊新潮12月5日号、TVふうーん録にて、描き残しておきたい「おいしい給食」を。市原隼人が校歌を歌う時の動きが好きなんだけど、絵で表現できず。80年代風スラックス姿も、あ—こういう柄あったあった、というネクタイも。健康志向で屁こく校長・酒向芳もおかしかったけど。揚げパン回所望
本日発売週刊新潮5月6・13日GW特大号、TVふうーん録にて「珈琲いかがでしょう」を書いてます。アーバンなイケメン中村倫也がパツキンやさぐれ時代を封印して世のため人のためにコーヒー行脚。セリフがよいのよね。光浦靖子の「甘噛みして生活を彩らないで!」とかね。野間口徹と臼田あさ美回が沁みた。
本日発売、週刊新潮10月28日菊見月増大号のTVふうーん録でTBSの朝番組「THE TIME,」を書いてます。生中継がどんだけ大変かと思うけれど、系列局の猛者アナたちがまあすごい手練れよ。その後、朝活RUNで松下洸平や高杉真宙も走っていて。ズームインで育った世代にはなんだか懐かしくて、という話です。
本日発売週刊新潮2月17日号、TVふうーん録にて「恋せぬふたり」書いてます。非家族モノは増えたが、非恋愛モノは珍しい。高橋一生が庭先で家族最高主義や恋愛至上主義に呪詛垂れまくったシーン、好き。いやだなと思うことを口にできる世の中を目指す意欲作。岸井ゆきのの自己肯定が広がる様子もいい